新安里屋ユンタ

横殴りの雨が窓にたたきつけている。俺はこっそり、三線をさわりはじめた。爪を実家に忘れてきていたので、お盆にとってきたのだ。旧盆の満月を広い河川敷で見ていて、どうにもたまらなくなったのだった。
新「安里屋ユンタ」。“サー 君は野中のイバラの花か”の、あれである。いろいろ工工四三線の楽譜にあたるもの、こんなの↓)

を見てみたけど、やっぱり他のはむずかしー!
とっつきづらいけど、2時間もさわっていたらちょっとだけそれらしくなった。
ゆいゆい。