週刊よむよむよんだ報告06'Vol2
本日ちょっと予定がありますので、2回に分けて更新いたしますぞ!
まずはいつもの読書コーナーをば…
『ネコソギラジカル(下)』
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11/08
- メディア: 新書
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やっと読めた…やっと読みきったぞーッ!!
「いいじゃねえか、これでラストだ。みんなでヘタレで終わろうぜ」
P145
ちょ、ま…き、狐さんッ!!
ホント一瞬どうしようかと、どうしてやろうかと思った…。
でもある意味、彼も〝勝ち〟だったなあというお話。
ともあれ完結、終結、大団円。そんな一冊でございました。
大風呂敷は畳むのだって大変だ、というのを以前どこかで聞きましたが*1、これだけの大風呂敷、これほどの世界を畳むのはなかなか常人に出来ることではありませぬ。
いや、ホントお疲れ様。お疲れ様、みんな。
以下蛇足です(ちょっとネタバレ?)
続きを読む『帝王の殻』
- 作者: 神林長平
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1990/02
- メディア: 単行本
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予定をこなしてまいりました〜。
ついでに読み終わりそうだったこちらを持参しましたぞ!
足湯につかりながら読破してまいりました…。
ん〜、ちょっと微妙判定気味?
毎回、毎回湯船につかりながらぶつ切りで読んだせいか*1
ストーリがめまぐるしく変化してゆくからか
視点の転換がちょこちょこあるからか…うーん。
PABの設定などけっこう面白かったし
最終的には「親子の話」として修練してゆく過程も良かったんだけど…。
ちょっと盛り上がりに欠けるだろうか?
『あなたの魂に安らぎあれ』の
アンドロイドの変容シーンのような圧巻!な見せ場がなかったのが敗因かと。
が、がんがって『膚の下』読んで火星三部作を見極めねばッ!
- これもオススメ
*1:フィニッシュも足湯だったし
ミステリィとSFとファンタジー
本来、小話枠なのですがちょっと運転中に思いついたので投下。
…あまり面白くなさそうなので下げておきまする