よむよむよんだ報告特大版!

キーワードで引っかかった方も、検索で飛んでらした方も
どなた様もこんばんは〜


せめてッ、せめて読書枠の“まとめ“
”だけでもッ


…とぞいうことで、ちょっとだけ帰ってきました。


さて、今年の読書ですが、小説、ラノベ、コミック問わずで集計すると



合計116冊読破!


たいそう読んでいそうですが、実は半分はワンピです(笑)
ありがとう、ありがとう、尾田センセっ!


他にもDグレをいきなり読み始めたらり、なんとも“ジャンプ!”な一年になりましたな。


この歳で再び週刊少年誌を読むとは思わなか…ッ…がっふげっふ。


今年は私事(=生活)に追われていたので、
気軽に手に取れるものがメインになってしまい
結果こういうことになるのかと…。


ではでは、さっくりと月ごとにMVP出してまいりましょうッ!

1月

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))


思えば今年のコミック傾斜はこの一冊から始まったんだった…という一冊。


おかげで今まであまり聞かなかったクラシックにも興味が出て
ちょっとはCD聞いたりするようになりました。
教養的になかなかによい傾向かと。


教養といえば今年も去年同様、
阿刀田センセの“入門シリーズ”にお世話になっていて
新約聖書を知っていますか』『旧約聖書を知っていますか』
などを読んでいました。


去年の読み残しのデスノもあるので、この月は16冊読了。

2月


しゃばけ しゃばけシリーズ 1 (新潮文庫)

しゃばけ しゃばけシリーズ 1 (新潮文庫)


今年の数少ない新規開拓の一つ。


身内に貸し出ししたらウケていつの間にやら
文庫がそろってました(笑)


自分が読むんで面白いのも読書の醍醐味ですが
人に貸してウケてもらうのもまた一興ですな。


あとは西尾維新の『化物語(上)(下)』など



何気に“妖怪強化月間”です(笑)


活字多めで4冊だけ、でもなかなか“濃い”月だったなあ。

3月

ゲド戦記外伝

ゲド戦記外伝


ありがとうル=グウィン
さよならアースシー世界!


長きに渡って楽しませてもらっていたシリーズもついに読了!!


去年、映画化の話を聞いて始めた再読から
細々読みついでの大団円ッ


まったく持って感無量!!


あとはいただきものの『ペギー・スー』なども読みましたが
こちらは馴染めませんでした。


しゃばけシリーズの『ぬしさまへ』なぞも読んで
合計は6冊ですな。




4月

sheep island

sheep island


今年は一冊しか見なかった写真集。


いつもは図書館で借りるのですが、今年は引越しやら何やらで
会員にすらならん買ったので…今年はいけるといいなあ図書館。


この月は後は前田御大の“天を支える者”シリーズやら
敵役がキモかった(褒め言葉)時雨沢恵一氏の『リリアとトレイズ』の3やら
とんとお久しぶりになってしまったコバルト文庫の“マリみて”やら


ヒトコトで言うとラノベ月!


結果は7冊ですぞ!

5月


鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)


ホントは絢爛豪華の一言に尽きる『ビッグ4』が良かったんですが
ちょと検索で引っ張ってくるのに骨が折れたんでこちらで。


この月はポワロもの月間でした。


満足満腹〜な具合で4冊読了。

『ワンピース』1


ONE PIECE  1 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 1 (ジャンプコミックス)


全てはここから始まった!


そういわんばかりの一冊(笑)。


そしてここから一気に毎週のごとくワンピース感想が…


そういう意味でも全ては国家ら始まったのでしたなあ(遠い目)


来年も鋭意読み勧めてゆきますよ?


コレを含めて8冊ほど読んでます。

7月


D.Gray-man (1)    ジャンプコミックス

D.Gray-man (1) ジャンプコミックス



全てはここから…(以下略)


何があったのか自分でもよくわからんうちに
全巻そろえてしまったという恐ろしい現象がッ


久々にコミックを大人買いしましたぞッ


活字ではホラー大賞の『夜市』が素晴らしかったです。


ワンピとDグレのWジャンプ効果で22冊の最多読了数をマークしてますぞ!

8月


精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 (新潮文庫)


出た今年度MVPッ!


元は毎年恒例の夏文庫枠で入手した作品でした。


素晴らしかった、本当に素晴らしかった!


その後も文庫化するごとにワクワクしながら読んでます。


夏文庫枠では他に何かと話題の『涼宮ハルヒの憂鬱』なぞも…


その他、合計で14冊。

9月

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky


出会いあれば別れあり…ということで
こちらはシリーズ完結編。


どれだけ本を読み継いでゆこうと
やはりお気に入りのシリーズが終わってしまうと
ちょと物悲しくなったりも…。


夏文庫の読み残しで『ネガティブハッピーチェーンソーエッジ』とかも
読んでました…いまさらだけどタイトル長いな!滝本竜彦


そんなこんなで12冊だとさ。

10月


………。


すんません、忙しすぎてただの一冊も読めておりませぬ…(土下座)

11月


女王国の城 (創元クライム・クラブ)

女王国の城 (創元クライム・クラブ)


待望のッ、一冊!


そして作者的にはおそらく渾身の一冊。


これほど世の期待を背負いきって出た本も珍しいかと…
そしてそういう来歴のある本を読むことができることも
珍しくそして嬉しいものでありますな。


乞う、続編、願わくは命のあるうちに(大げさ)


しかしこの本、一緒に感想上げてるのが
戦う魔女っ漢男子高校生の『ブロッケンブラッド?』で
ホント申し訳ない限りです。


ごめんなさい、ごめんなさい、世界中にごめんなさいッ


あやまりつつも10冊ほど消化してます

12月

DAWN?冷たい手 (6) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

DAWN?冷たい手 (6) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)


記事にはあげてないけど読んだんだッ!読んでたんだよッ!


もうこの一冊は、これもシリーズ完結編なのですが
“これ以上無いぐらいに自分的に完璧な展開”を体現してくれた本でした。


もー脳内“萌える”は“燃える”はアレコレ大変なコトに…


細かく考えると、ちょとした矛盾やちと乱暴な展開もあるのかもですが
そういうものを忘れさせてくれる勢いがありましたなあ。


他にも今年の最後のシメは“守り人”シリーズの文庫化
第3弾『夢の守り人』でこれらを含めて、かならず近いうちに
ちゃんと感想記事を個別にあげまする。


んなわけで3冊ッ!

まとめと来年の抱負


今年はとにかく手軽に手に取れるもの、
読了するのが難しくないものをチョイスした結果


コミック、ラノベが増える、という傾向が顕著になりました。


反面、教養モノ名作モノ古典モノは散々だったわけで
こちらとのバランスをとるのがらい編の課題ですな。


がんばってゆきたいところですが、はてさてどうなることやら…。


次回は近いうちに12月分の読書感想記事と
新年度の読みたい本リストを作成…できるとよいなあ(弱気)


ではでは本日はここまでッ