(FUTANARIイイ(・∀・)!)喪男日記(BLACK METALイイ!(・∀・))

2014-03-29

Funereal Presence - The Archer Takes

[] 23:36

ようやく春らしい気候

[] 23:36

  • Funereal Presence - The Archer Takes Aim

アメリカブラックメタル2014年作。

アメリカのAjnaとドイツのSepulchral Voice Recordsよりリリースされた。

Negative Planeのメンバーが絡んでいる。


怪しく神秘的、寒々しいトレモロ・リフ、アルペジオ、ソロ、

スラッシーでノリノリなリフ、緩急つけて叩かれるドラム、

ウギャウギャガナルVo、時折被さる怪しげなクリーンVo、

荘厳なオルガン等が絡む。


Negative Plane的な神秘的雰囲気を持つブラックメタルを展開。

Negative PlaneはVoや展開がCeltic Frost的な部分が

出てきたが、こちらはよりブラックメタル色が強いのが違いか。

(前EPよりその差がはっきりしてきたように思う)

音はNegative Plane的なスラッシーさ、怪しさ、豊富な展開を

混ぜ込みながらも、よりブラックメタル的邪悪さに重きを置いている。

彼らよりもオールドスクールな雰囲気ではあるものの、

路線としてはノルウェーのDodsengel等に近いかもしれない。

多彩なリフも格好良いが、時折絡むオルガンや怪しげなクリーンVo等も

禍々しさを放っており、とても良い。


そんなわけで、前EPが好みであった方ならもちろん、

Negative Plane、上記したようなバンドが好みであれば、

本作も楽しめるのではなかろうか。


関連:

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20110925

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20110128

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20071226

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20060618

2014-03-10

Ahpdegma - Despite All Your Pain

[] 22:42

また寒い

[] 22:43

  • Ahpdegma - Despite All Your Pain

日本産自称ネクロシンフォニックブラックメタル2014年1曲入りプロモTape。


おどろおどろしく寒々しく、適度に耽美な雰囲気を醸し出すトレモロ・リフ、

アルペジオ、パシャパシャズカズカ鳴らされる緩急ついたドラム、

薄ら被さる不気味なキーボードピアノ

ウゲウゲウギャウギャガナルVo等が絡む。


非常にLLN、というかMutiilationに影響を受けたであろう、

ドロドロと湿り気のあるフレンチブラックメタルに近い音を出している。

2nd、3rd辺りのMutiilationに若干の不気味なキーボードピアノを入れた感じとでも言えばよいか。

あるいは同じくフランスのDarvuliaの音質を初期Mutiilationにしてキーボードピアノを入れた感じ。

音質や展開が日本のManierismeやFenrisulfに似ている面もあるが、メンバーが絡んでいるのだろうか。


そんなわけで、1曲3分程度ということもあり物足りなさもあるあるが、

上記したようなLLN系フレンチブラックメタルが好みであれば、

本作も楽しめるのではなかろうか。

2014-03-02

hellkult2014-03-02

[] 02:25

夜が以前ほど寒くなくなってきた。

[] 02:25

  • Arkona - Chaos Ice Fire

ポーランド産ブラックメタル、2013年作。

メキシコのHellfire Recordsよりリリースされた。

Infernal War、Pandemonium等のメンバーが絡んでいる。


寒々しく荘厳にかき鳴らされるザラついたトレモロ・リフ、

ズドドドドッとブラスト中心で叩かれるドラム、

中音域でウギャウギャガナルポーランド語Vo、

薄らと被さるキーボードなどが絡む。


アルバムリリースとしては久しぶりの彼らだが、

間が空いても路線は基本的に大きく変わることなく、

メロすぎない寒々しい展開、ポーランドらしい馬鹿速く進むドラム、

薄らキーボードと一本筋の通った展開。

音質・音圧は過去よりクリアになったものの、

リリースしたアルバムの中での感じとしては

『Nocturnal Arkonian Hordes』辺りに近いだろうか。

上記したように飛び抜けた何か、というのはあまり感じないのだが、

ポーランド的暴虐さと薄らとした寒々しさが癖になるバンドと言えるか。

他に似たような感じだと、Besatt(初期・中期)、『Dying Emotions Domain』や

『The Eyes of the Beast』辺りの頃のAstrofaes辺りだろうか。


そんなわけで、今までの作品が好みであれば問題なく楽しめる一枚ではなかろうか。


関連:

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101223

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20070612

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20050707

2014-02-23

Moloch – Verwustung

[] 23:08

月曜がくる

[] 23:08

  • Moloch – Verwustung

ウクライナ産ブラックメタル/ダークアンビエント2014年作。

ドイツのHuman to Dustよりリリースされた。


寒々しく荘厳にかき鳴らされるトレモロ・リフ、アルペジオ

緩急つけてバコバコ生々しく叩かれるドラム、

高音で嘆き悲しむようにガナルVo、

暗いキーボード等が絡む。


最近の彼のブラックメタル作品は、

スロー・ミドル主体の鬱系ブラックメタル

基本としていたのだが、2014年に入ってからは

どうもノルウェーやドイツ産辺りを彷彿とさせる

寒々しいプリミティブブラック路線に舵を切ったようだ。

Voこそ鬱系に近いような嘆き声ではあるが、

生ドラム(セッションメンバー)を入れ2ビート疾走、

寒々しく・勢いよくかき鳴らすトレモロ等も絡めた、

疾走感と生々しさがいい塩梅のプリミティブなブラックメタルとなっている。

音を例えるならNargaroth+Mayhem+Burzum(3rd)と言った感じだろうか。

1曲目、8曲目、無音状態がしばらく続いてから鳴りはじめる9曲目は

インストアンビエント曲なため、ブラックメタル曲はトータルで28分程度しか

無いのだが、非常に格好良し。


そんなわけで、今までの鬱ブラックメタルを期待して聴くと

若干びっくりするかもしれないが、上記ようなバンドが

好みであれば、本作も楽しめるのではなかろうか。


関連:

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20120526

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20110804

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20110702

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20110601

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101110

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101102

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100910

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100703

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100522

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100520

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100414

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100312

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100303

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100101

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20091208

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20091201

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20091119

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090928

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090919

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090711

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090620

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090503

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090426

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090323

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090322

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090315

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090314

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090313

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090306

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100703

2014-02-15

Kriegsmaschine - Enemy of Man

[] 23:51

春はどこだ

[] 23:51

  • Kriegsmaschine - Enemy of Man

ポーランド産ブラックメタル2014年作。

ポーランドのNo Solaceよりリリースされた。

Mglaのメンバーなどが絡んでいる。


重苦しく不穏にならされるリフ、アルペジオ

ミドル主体で叩かれるドラム、

呪詛のようにゆったりと吐き出される中音域ガナリVo、語り等が絡む。


今までは荒々しい疾走展開とオールドスクールな雰囲気が

感じられたブラックメタルをやっていたと記憶しているが、

本作では全編ミドル主体、不穏さを強調したリフ主体

ダークなブラックメタルを展開している。

リフや雰囲気は一聴してすぐにDeathspell Omega『Si Monumentum Requires, Circumspice』

からの影響を多分に思い起こさせる。

全編ミドルだとダレるのではないかと思ったのだが、

ドラムの入れ方がなかなか面白く、これが中毒性に貢献しており飽きずに聴きとおすことができた。


似た曲を挙げるならば、上ですでに述べたように

Deathspell Omega『Si Monumentum Requires, Circumspice』、

特に「Second Prayer」や「Third Prayer」辺りのミドル曲、

他のバンドだとSubvertio Deus辺りだろうか。

路線は今までのものとは全く違うものの、これはこれで格好良し。


そんなわけで、今までの音源を買っていた人からすると驚きがあるかもしれないが、

上に挙げたようなDeathspell Omega3rd路線のブラックが好みであれば、

本作も楽しめるのではなかろうか。


関連:

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20131007

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20120308

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101223

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20080818

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20070623

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20060505

http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20050823