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前もこういう指摘があったしそのたびにツイッターで書いてたんですが、
めんどくさくなったのでこっちにも書いておきます。
「ANTIFAなのにNSBM記事書いてんの?」という疑問について。
過去の記事のとおり、以前はNSBM等も取り上げていましたが、
現在NSBMを標榜及びそれに関わったと確定しているようなバンド、
ネトウヨバンドは取り上げていません、サポートする気もありません。
音源も全部売り払いました。なぜなら以前ツイッターで長々と書きましたが、
現在私がANTIFAを標榜・活動しているように、国内でも在特のような汚い
差別・排外主義・ネトウヨ組織を身近で見、人種・国籍差別や排外主義が
他人事・対岸の火事に見えなくなったからです。
ただし、今後も噂のみ、バンドが否定している・曖昧なものは取り上げるかもしれません。
今後取り上げたもので「こいつネオナチだよ・NSだよ」という証拠があれば教えてください。
気分しだいですが記事を消します。
そんなわけで、よろしく。
過去の記事はめんどくさいし、自分の黒歴史として消しません。
(ただし、この記事は加筆修正することがあります)
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エクストリーム音楽関係で今年印象に残ったのは下記のとおり。
- Shining - IX - Everyone, Everything, Everywhere, Ends
クリーンVo化するかと思ってたんだけどもしなかったし安定感
- Secrets of the Moon - Sun
一方こちらはクリーンVo化したんだけども聞けば聞くほどダークメタルとしてよくなってきた。
- Iskra - Ruins
クラストの熱さとブラックメタル的寒々しいリフが良い按配。
- Nhor - Momenta Quintae Essentiae
全編アコギとピアノ・キーボードのアンビエントだけれどもこれまたしっとりしていてよかった。
- Book Of Sand - The Face of the Deep
ガムランっぽい音やアジア的な笛を入れてきたり以前よりも呪術的・神秘的な空気が強くなった。
- Deafheaven - Sunbather
メロディがなんだかんだ言っていい。
- Panopticon - Autumn Eternal
メロディックデスメタル色が若干強めになった気もするが良い。
- INI - If Nothing Is
Dødheimsgardのメンバーがやってるってだけで購入に踏み切ったが、
これが意外と後期Dødheimsgardをよりプログレッシブメタル色にした感じでよろしかった。
こんな感じか。あとはブレイクビーツになるけどもSon Luxの新曲、
パンクだけどもBoikotの新譜、テクノCalmの新譜なんかがよかった。
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前もこういう指摘があったしそのたびにツイッターで書いてたんですが、
めんどくさくなったのでこっちにも書いておきます。
「ANTIFAなのにNSBM記事書いてんの?」という疑問について。
過去の記事のとおり、以前はNSBM等も取り上げていましたが、
現在NSBMを標榜及びそれに関わったと確定しているようなバンド、
ネトウヨバンドは取り上げていません、サポートする気もありません。
音源も全部売り払いました。なぜなら以前ツイッターで長々と書きましたが、
現在私がANTIFAを標榜・活動しているように、国内でも在特のような汚い
差別・排外主義・ネトウヨ組織を身近で見、人種・国籍差別や排外主義が
他人事・対岸の火事に見えなくなったからです。
ただし、今後も噂のみ、バンドが否定している・曖昧なものは取り上げるかもしれません。
今後取り上げたもので「こいつネオナチだよ・NSだよ」という証拠があれば教えてください。
気分しだいですが記事を消します。
そんなわけで、よろしく。
過去の記事はめんどくさいし、自分の黒歴史として消しません。
(ただし、この記事は加筆修正することがあります)
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- Clandestine Blaze - New Golgotha Rising
フィンランド産プリミティブブラックメタル、2015年作。
フィンランドのNorthern Heritage Recordsおよび自身のBandcampでリリースされた。
Deathspell Omega、Creamface、Fleshpress等のメンバー等が絡んでいる。
ザラついた音質で掻き鳴らされるトレモロ・リフ、
暗く陰鬱なアルペジオ、ズンズンザクザク鳴らされる重めのリフ、
パコパコ緩急つけて良い音で鳴らされるドラム、
呪詛的な雰囲気もある邪悪な中音域ガナリVo、
薄ら被さるキーボード等が絡む。
『Deliverers of Faith』以降の彼は若干寒々しさ重視の
作風だったように思うのだが、今作では
『Fist of the Northern Destroyer』以前の路線を彷彿とさせる、
オールドスクールな雰囲気が若干強くなった印象を受ける。
中ジャケでは『Fire Burns in Our Hearts』のジャケに使われていたものを
再び使用している(絵になっているが)し、初期の路線を意識したのだろうか。
とはいえ、昨今の路線のような寒々しく陰鬱な雰囲気もしっかり入っている。
『Fire Burns In Our Hearts』+『Falling Monuments』と言ってもいいか。
生々しいドラム音とガナリ、適度に粗めなギターが合わさって格好良し。
そんなわけで、今までの作品が好みであればもちろん、
Darkthrone三部やCraft辺りが好みの方であれば、
本作も安心して楽しめるのではなかろうか。
関連:
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101231
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101121
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20101109
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100821
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090718
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20100714
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20090423
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20081202
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20081216
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20080328
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20071108
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20070718
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20061114
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20061110
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20060109
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20051026
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20050823
http://d.hatena.ne.jp/hellkult/20050708