年末つれづれ


仕事納めは、本当は28日だったんだけど、今年はちょっとわがまま言って28日は有休にしていただき、一日早めの仕事納め。どうにか今年も無事に仕事を終える事ができてよかった。来年はどうなるだろう。またなんとか無事にいろんな事を乗り越えていけますように。

28日は、築地や銀座方面を自転車でうろうろ。年末恒例のしゃぶしゃぶをするために、銀座吉澤でちょっとだけ良いお肉を買った。最近はそんなに量も食べられなくなったので、少なめで良いお肉を、、って思う。

ユニクロでは、極暖よりもっと暖かいとの超極暖ウルトラウォームってのを買ってみた。なにしろ、私の実家の寒さは半端ないので。これを一枚買っておけば、、どうにかなるかな?
29日は、大掃除の仕上げ。台所を仕上げて、トイレの大掃除もして。旦那はリビングや玄関をきれいにしてくれた。で、今年最後のスポーツクラブへ。今年もスポーツクラブにはお世話になった。

30日はもう一回、築地&銀座&八重洲へ。築地はさすがの大混雑。特にお寿司屋さんまわりはどこもすごい行列だった。みんな年末にお寿司食べたくなるんだろうなあ。

あちこちでお正月飾りも売られてる。

よく晴れてて、日差しもあるけど、風は冷たいなあ。

銀座もとても賑わっていた。みんな年末のお買い物を楽しんでる感じだった。
私は31日に実家に帰省するので、旦那は一人で年越し。寂しい?と言うよりたぶん一人で気楽に過ごすんだろうけど。とりあえず、旦那との今年の打ち上げは30日の晩ご飯で、、って事にした。外に食べに行く事も考えたんだけど、結局家の方がのんびりできるかな?って事で。家で旦那と打ち上げ。それが終わったら、いよいよ私は実家へ行って、ちょっといろいろ母の手伝い頑張らないと、、ね。
というわけで、今年のブログ更新はこれが最後です。今年もこの食いしん坊ブログを見に来てくださってありがとうございました。おかげさまで、ブログを始めて11年目で、累計200万アクセス超えました。どうか来年も、よろしくおつきあいくださいますよう、お願いします。皆様もどうかよいお年をお迎えください。

2016年を振り返って

もうすぐ2016年も終了かあ。今年もいろんな事があった。

今年の私のキーワードは、なんと言っても“再会”。
1月に、卒業以来会っていなかった高校同窓生のお友達二人と再会ランチして。そこで、ずっと知らなかった同窓生のお友達Mさんの死を知ってすごくショックを受けて。
それをきっかけに、いろんな高校時代の友人に連絡を取ったりした。電話で話すのも30年ぶりだったり。いろんなお友達の声を久しぶりに聴けた。声って意外と変わらないもんだよね。

夏には、36年ぶりのお友達と琵琶湖に行ったりしたし。30年ぶりに会うお友達とMさんの墓参りに行ったり。帰省最後の日には、SNSで交流してるけど高校卒業以来ずっと会ってないお友達と会うことができたし。う〜ん。今年は本当にいろんなお友達と会う事ができた。中学時代の親友ともやっぱり30年ぶりに会えたし。いろいろとっても楽しかった。思えば、こんな再会も、きっかけはMさんが与えてくれたのかもしれない。

世界に目を向けるといろんな事が今年も起きた。ミュンヘンの銃乱射事件、そしてベルリンでのテロ。大好きなドイツでこんな事が起きたことはとてもショックだった。
イングランドEU離脱に合意する国民投票結果となるし。アメリカ大統領選挙はまさかの結果。まだまだガラスの天井は生きていたのかな、、なんてね。思った。post-factの時代、何が本当なのか、私に見極める目が持てるだろうか。世の中の雰囲気に流されずにすむかなあ。2017年はいったいどんな年になるのだろう。

なんだかんだ言っても、SMAPの解散もやっぱりちょっとショックだったなあ。一つの時代が終わっちゃったような気がして。スマスマ最終回は見損なっちゃったんだけど、まるで生前葬のようだった、、なんてつぶやきも見たりした。Softbankの宣伝だけyoutubeで見れたけど、泣けたね。
テレビ、と言えば。ブログには特別書かなかったんだけど、実は私、ちょこっとだけテレビに映ったりした。インタビューに答えるのってなかなかに難しいもんだなあ、、って実感。テレビに出てるコメンテーターの人達のすごさをあらためて感じた。テレビを見て、電話をかけてきてくれた人もいたりして、、それも今年の良い思い出になった。
来年はできれば楽しい話題が多い年になってほしいな。どうか皆さんにとってもいい年になりますように。

2016年に読んだ本あれこれ

服従

服従

2016年に読んだ本。今年もいろんな本を読んだけど、印象深い本が多かったな。フランスの近未来を描いた『服従』。空恐ろしい気持ちになったけど。この先のヨーロッパがどうなっていくのか。ますます気になる今年だったけど、ショッキングで予言的な一冊で、すごく興味深かった。新海誠監督の小説版『言の葉の庭』と『君の名は。』も読んだ。『言の葉の庭』にはすごくはまって、聖地巡りで新宿御苑にも行ったなあ。『君の名は。』は、結局映画はまだ未見なんだけど、小説読んだだけで、思わず泣いちゃった。出会えて良かったなあ、、って。『秒速5センチメートル』ではすれ違ったままだったもんねえ。映画の方もなんとか早く見なくちゃ、、ね。
死体は笑みを招く (創元推理文庫)

死体は笑みを招く (創元推理文庫)

今年は、ネレ・ノイハウスにもはまった。『悪女は自殺しない』『深い疵』『白雪姫には死んでもらう』そして、一番最近に『死体は笑みを招く』を読んだ。オリヴァー&ピアのコンビがすごく面白くて。またこの続きが読みたいな。
悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事

悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事

『悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事』はパレスチナの話で興味深かった。
金曜日ラビは寝坊した (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-1)

金曜日ラビは寝坊した (ハヤカワ・ミステリ文庫 19-1)

『金曜日ラビは寝坊した』はユダヤの話で面白かったし。小説を通して、イスラムの事やユダヤの事もそれなりに知ることができて、それは読書の楽しいところだなあ、、って思う。
ヌメロ・ゼロ

ヌメロ・ゼロ

ウンベルト・エーコの遺作『ヌメロ・ゼロ』はちょうどpost-factを思わせる内容で、今年にぴったりの作品だったなあ。さすがはエーコ
星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

今頃読んだ、SFの古典『星を継ぐもの』。さすがに面白かった。これが出版されたのって1977年だったのか。その頃にこんなストーリーを考えていたなんてすごいな。
地上最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

地上最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

人類滅亡まであと半年?という世界の中で、それでも殺人事件の捜査をする『地上最後の刑事』。設定がすごく面白くて、ミステリとしてもすごく楽しく読めた。
他にもいろいろ読んだけど、今年もたくさん本を読んで、いろんな事を知ったり考えたり。本の中でいろんな旅が出来たり。すごく楽しめたなあ。また来年も、いろんな本を読んで、いっぱい楽しめますように。

こんなもの食べた


26日月曜日のランチ。甘夏入りのヨーグルトと、大根サラダ。

月曜日の晩ご飯。日進ワールドデリカテッセンで買ってきたステーキ。牛ヒレ肉はやっぱり美味しいな。日進で買う輸入のヒレ肉はやはり美味しいしコスパが良い。

それとちぢみほうれん草炒め。

火曜日のランチ。甘夏入りヨーグルトと、ほうれん草のおひたし&サラダ。

火曜日の晩ご飯。鯛の塩焼き。

マグロや鯛のお刺身。月島の魚仁で買ってきた。

サラダに卵焼き。

ベルギービールと一緒に。

水曜日の晩ご飯。吉澤で買ってきた牛肉のしゃぶしゃぶ。やっぱり吉澤のお肉は美味しいなあ。

木曜日の晩ご飯。八宝菜。

そして、30日金曜日。旦那との打ち上げ。近所のちょい高級なスーパーで注文しておいた刺身の盛り合わせ。今までは魚松さんにお願いしていたんだけど、今年はもう魚松さんがないので、、仕方なくこのお店で。でもなかなか美味しかった。お刺身盛り合わせ。安くはないけど、でも外の居酒屋で打ち上げする事を思えば、かなり格安かな。美味しくて大満足だったし。

それにレバーケーゼ。

それと豚汁にサラダ。

そして、ロゼスパークリングで乾杯。今年も無事に過ごせてよかったなあ。