滋賀・名古屋の旅 Part1

敬老の日で連休となった週末、院長と共に滋賀漢方鍼医会の研修会に参加してきました。
いつもは夜行バスですが、今回は連休を利用して研修会後に名古屋で友人と会う約束をしていたこともあり車で滋賀へ。
といっても相模原から直接滋賀へ行くのでは疲れるので、土曜の診療後に浜松にある私の実家に向かい、翌朝に浜松を出て滋賀に向かいました。


滋賀への道中は、さすが連休(世間では3連休でしたね)だけあって高速が渋滞だらけでした。午前の講義中に間に合うように出発したはずが、滋賀県草津の研修会場に着いたときにはお昼休みになっていたほどです。そんなわけで、午後の実技から研修会に参加しました。
研修会の実技では、取穴(ツボの取り方)や基本刺鍼(ハリの手技確認など)、モデル治療(モデル患者に対して治療)などを行います。自分ひとりで行う臨床室とは違って、他の先生方に自分の認識のずれを指摘してもらえますし、雑談の中で治療のヒントがもらえたりもするので、とても勉強になります。しかも今月は聴講生が多く、とても活気あふれる例会でした。


研修会の後は師匠である二木先生に夕食をご馳走になり、二木先生の奥様と三人の元気な子供達、研修会仲間の先生たちと美味しい楽しい食事会でした。セットでついてきたお味噌汁の味に、関西を感じました。

(つづく)


相模原一番堂 水戸鍼灸院 水戸尚子