炊き込みご飯

釜飯の素を買ってきて、炊き込みご飯を作ってみた。パッケージを読んでみたら、きのこを入れるとおいしいと書いてあるので、シメジを買ってきて入れてみた。量が多いように思ったので、シメジは半分しか入れなかったが、炊き上がると縮んでしまうので全部入れてもよかったかもしれない。買ってきたものをそのまま使うのではなく、すこし手をかけるだけでけっこう変わるものだ。
予想以上においしくできた。いつもは小さな釜で炊いていたが、今回は大きな釜で試してみた。妻に聞いてみたら大きいほうが芯が残らず炊けると話していたので。妻の行ったとおり、ちょうど良い感じに炊き上がっていた。
残った半分のシメジをどうするか?チャーハンに入れてみるか。

20060409

最近あまり読む気がしなくなってきた。

  • GEは原材料を仕入れるような感覚で企業を買収している。200名以上のスタッフで構成されるbusiness-development teamが常に買収候補を探している。買収に関するプロセスが明確に出来上がっている。買収するかどうかの基準は、投資に見合った収益を得ることができるかどうかという点と、戦略が一致しているかどうかという定性的なものの2種類に分かれる。デューデリジェンスが行われている間でもすでに統合へ向けての作業が行われる。買収に際しては細かい点にまで注意を払う。些細な点と思われたことが大きな問題となることもあるのだ。同社の買収の最大の失敗は投資銀行業務に進出しようとして買収したKidder Peabodyである。
    GEがDreamWorksを買収しようとしたときには、この買収審査チームが障害になったとWSJに載っていた。
  • 公立学校におけるPersonal Financeに関する教育が強化されつつある。多くの州でPersonal Financeのカリキュラムが整備され、中には卒業のための必修科目としているところまである。ただ公立学校は資金が不足しており、助けになるのが金融機関である。CitigroupやMerrill Lynchなどの大手金融機関がテキストを作成したり、専用のサイトを設けたり、教師を派遣している。ただ配布するテキストには自社のロゴがつけられており、教育と商売との境目が曖昧になるとして懸念の声も出ている。金融機関は売り込みが目的ではないとしている。Personal Financeの教育は重要性を帯びている。というのも若い世代ほど借金を抱えており、破産者の多くを占めているためだ。州政府に任せっぱなしにするのではなく、連邦政府もこの分野に乗り出している。
    以前にも書いたような気がするが、Personal Financeはなんて訳したらよいのか。長くなるが「生活していくうえで必要なお金に関わる様々なこと」といった感じだと思うのだが適切な日本語がないような気がする。
  • 好調な業績にもかかわらず、米国大型株の株価パフォーマンスは冴えない。S&P500やS&P100の動きは非常に鈍いのだ。PERも90年代と比較してかなり圧縮されてきている。反対に海外市場や小型株、商品。不動産などのアセットクラスのパフォーマンスは良好だ。米国大型株が取り残されている背景には、投資対象の分散化が進行しているという点がある。今までは株と言えば大型株程度しか満足に投資できなかったのだが、現在はETFヘッジファンドの普及により、多くの資産に対して投資できるようになった。そのため今まで大型株が享受していた特権的な地位が失われている。この流れは構造的なものであるものの、循環的な側面もある。景気が良かったために小型株の業績が大型株を上回っていたという面は循環的なものと言える。ただ現在の大型株の評価水準は極めて低い水準に放置されているために、小型株との間での格差がかなり大きくなっている。そのため大型株が再び買われるのではないかとの見方もある。アクティビストが大型株が保有している多額の資金を株主に還元するように騒ぎ立て、企業がそれに応じるようになると、大型株の魅力はさらに増すことになるだろう。
    面白い。読みやすい記事。

paris match after six

after six

after six

ニューアルバムが出ているとは知らずに、tsutayaに行ったところレンタルとして並んでいたので早速借りてみた。
paris matchはあっさりしたラテン風味の音楽という印象を持っていたが、このアルバムでは今までのイメージとはすこし違う。もっと濃厚な感じがする。今まではアルバムの中に一曲カバーが入っていたような気がするが、今回の場合はどうやらカバーはないみたいだ。