相対性理論(光の正体)
- 作者: A.アインシュタイン,内山龍雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1988/11/16
- メディア: 文庫
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著者:アルベルトアインシュタイン
解説:佐藤克彦
ひとそれぞれに違って見えて良い
第一回:光とは何か
■正式な名称
特殊相対性理論 光の論文
運動している物体の電気力学1905年
一般相対性理論 重力の論文
一般相対性理論の基礎1916年
ピタゴラスの定理が分かれば特殊相対性理論分かる
まあ日常生活では影響はないでしょう…
■プロフィール
1879年ドイツでユダヤ人夫婦の子供
画一教育に馴染めず15歳で学校を退学
光の速さで動いたら鏡に映るだろうか?
前に進めない光などあり得ない
18歳で大学に進学し23歳で特許局に入る
ココで画期的な論文を発表する
■光速度不変の原理
光は毎秒30万kmだとわかっていた
光はどの方向からくる光も一定
観測者にとって一定
どのように動いているものからみても光の速度は変わらない
■天動説と地動説
塔から落とした石は真下に落ちる
船のますとから落とした石も真下に落ちる
地球は不動であるという証明にはならない
■相対性原理とは、、、
静止していても運動していても光の物理法則は変わらない
他の学者は時間は一定としていたため到達できなかった
光の速度が不変であり時間がズレるのだ