Treo680雑感18

電話機としてのTreo

SIMカード雑感*

大抵のGSM携帯はSIMカード装着時にバッテリを外す必要がある。Treo680も同様。
ただしTreo680の場合

「バッテリを外して再装着する=ソフトウェアリセット」

となるので、SIMを頻繁に付け替えるような運用にはあまり向かない(まぁ普通はありえないので問題なし)。

Treo680NTT DoCoMoFOMAカード(一緒に持参したドコモのM702iGのもの)と、モベルのワールドSIMカードをそれぞれ装着してみたが、どちらでも問題なく通話が出来た。

M702iGではSIMロックのためにモベルのSIMは使えなかった(予想通り)。
ところがM702iGに、元々装着されていたFOMAカードを挿しても通話できないことが多々あった。
W-CDMA/GSMのどちらでも電波を拾えなくなったり、電波は拾っているのだけど通話できなかったりするという原因不明のトラブルに見舞われた。
同じ頃、Treoはバッチリ使えていたことを考えると、端末固有の問題なのだろうか?

*通話雑感*

通話ボタンは緑色の[Send]ボタン。調子こいて電話かけたら、終話ボタンが分かりませんでした。
ああ、赤い電源ボタンがそうなのね。
知りませんでした(恥)

マナーモードにしてベルトクリップケースにTreoを入れていると、電話がかかってきても全く分からない。
マナーモードを解除すると着信時に呼び出し音が聞こえるようになるが、この呼び出し音はとてつもなくでかい。音量変更方法が良く分からないorz

通話品質はそれなり。PHSよりは確実に悪かったです。PHSは音声が綺麗ですものね。

*操作パフォーマンス*

おおむね良好。入力したキーが操作に反映されるまで待たされる事があるようですが、殆ど気になりませんね。
いい感じです。

台湾で京ぽん2で国際ローミング

はっきり言って、台湾ではPHSのみでも大丈夫じゃないかと思うくらいどこでも電波が入り、どこでも通話がOKだった。
ローミングサービスとの切り替えも簡単で迷うことも無く、音質も良い。
台湾でもPHSは苦戦しているらしいが、是非頑張ってほしいと思う。

アサリの酒蒸し

ご近所さんから潮干狩りのお土産と言うことでアサリをいっぱい頂きました。
5時間ほど砂抜きをしてから酒蒸しにしておいしく頂きました。
以前も書いたと思うのですが、砂抜中に塩水をピュッピュッと吹いているアサリを見ているうちに何となく情がうつり、子供が「殺すのかわいそう」などと言い出すのですね。
今回も助命嘆願されましたが、全部調理。

目の前で殺生を行ったのが子供には多少ショックな様でしたが、

「『いただきます』と手を合わせて食べなさい」

と毎度のように言い聞かせていたので、子供たちは手を合わせてからおいしそうに頂いておりました。いや、がっついておりました。

結局家族4人であっという間に完食。美味かったです。(^-^)