セカンドライフはじめました

今日はずっと原因不明の微頭痛がしていて、これはきっと神様が「今日は一日中インターネットをしていなさい、けしてお外になんか出ないように」という思し召しに違いないと確信したので、一日中無秩序にネットサーフィンをしていた。車のサイトを見ては新型車をチェックしたり、価格コムで家電を吟味したり、ベクターで新着ソフトをDLしては試したり、youtube見てたり、本当にインターネットには終わりがありません。消費に比してとてつもなく遥かに供給量がすごいですからね。その中から見たいものだけ、良いものだけ、面白いものだけ厳選して我々が楽しむのだけど、それでも氷山の一角くらいにしか見れてない。いやはや文明の利器すばらしい。なんか最近の映画で「バブルへGO!」ってのがあるけど、たしかにバブル時代はウハウハで良かったんだろうけど、当時のネット環境は酷かったと思います。
1990年ですよ?Windows3.0とか3.1の時代だ。やっとこさExcelの日本語版が登場しだしてきた時代だ。日本電気が豊富なソフト資源をベースにして独占を欲しいままにしていた時代だ。ネットワークなんてまだまだ一般に普及していなくて、ごく限られた人間のもの。常時接続もなければテレホーダイもありません。そもそもISDNですらない。家族全員に「ダイヤルアップするから電話使わないでね!」とかしょうもない宣言をして細々とネットやってた時代。
翻って今はもはや光の時代で大容量データ落としまくりで、とりあえず無線で、起動したらネットに繋がってるのが当たり前じゃん。ってか今時繋ってないPCなんてただの箱じゃん!って状態に慣れた人がバブル時代に飛んだらきついと思うんだな。こんな片隅の日記にやってくるような輩なんてどうしようもないネットジャンキーなんだろうから余計だ。ネット無いと生きていけないんだろう?
まぁそういうわけでこの時代の恩恵をひたすら享受すべくネット界隈を徘徊していたわけですが、さすがに疲れてきて、もっと具体的にいうと飽きてきてしまい、ここは何か新しいことを…と思った矢先にあったのが鬼畜米国で大流行だというセカンドライフだった。今や各雑誌でも話題になっている。ネットで実現バーチャル世界みたいなものだ。とてつもなく胡散臭いですね。
でも知らないままに過ごすのは時代の恩恵を享受するものとして不条理だし、実はとんでもなく面白いかもしれないのでちょっとやってみることにした。
全くの事前知識無し。
それでもセカンドライフというのは、IDを登録してソフトさえ落としてしまえばすぐに世界には入れる。

が、最初から何をやっていいのかさっぱりわからない。悔しいのでどこの攻略サイト(攻略?)も見ないで無理やり進んでいたが。往年のクソゲーにも似た状況になってきた。螺旋階段を登ってみたり、とても高いところから落ちてみたり、パイロットウイングスのような不毛な行いをやって、いたたまれなくなってブラウザごと叩き落とした。アメゲーは親切さが無いんだよね…。そこがまた魅力になってるゲームも多いんだけど…。ていうかこれゲームじゃないか。ゲームと思ってしまうのが駄目なのか。
というわけでセカンドライフ1日目は敵前逃亡をぶちかまして終了。
2日目は果たしてあるのか?

はてなダイアリーに若干期待していた

はてなダイアリーっていうのは、実は最初の頃(2003年くらい?)アカウント取った頃に大きな勘違いというか「こうやったらいいんじゃないの」的な思いを抱いていて、本当は語尾を疑問形で終わらせる日記群にしたらそれこそはてなダイアリーじゃん!って思ってた。
たとえば…、

こんにちわ、明子です。
今日は弟の試合を見に行ってきたんですけど、相手の花形って人にボコボコに打ち込まれてました。飛雄馬かわいそうだった。でも、ちょっと花形ってカッコいいひとだったカナ…。おうちに帰ったら飛雄馬が言い訳を吐き出したのでお父さんがブチ切れてしまってちゃぶ台をひっくり返すわ茶碗は飛ぶわ、もうさんざんでしたよ(笑)。うちは裕福じゃないんだから、せめて食べ物は粗末にしてほしくないです。プンプン!
もう、これってどう思いますか?

という日記ばかりになると、「おお、これこそはてなダイアリーなんだな」って思ってるまま日記書かずにいて長い時を経て、あいかわらず皆さん方普通の日記なり書いているので、そろそろ完全に自分の勘違いだったことに気付いてきた。ちなみに星明子はガソリンスタンドの給油のバイトをしてたらしいですね。そんなこと、どうでもいいですか。そうですか。

K-1 2007 in hong kong 〜K-1のKは金的のK〜

くだらないので長いこと見ていなかったK-1だけど、会社の先輩が「最近のK-1は本当にイイんだよ!」と熱く語っておられたので、ちょっと見ることにした。が、これは前より酷いんじゃないの……という内容でした。他人の言葉なんて信用するもんじゃないな。
もう、なんというか試合になってないしむちゃくちゃだし、ゲストの女の人のコメントがアレだし、谷川は下衆だし、でかいだけの選手は誰がやってもつまらないのでやめてほしいし(たとえばシュルトVSホンマンの試合なんて絶対に見ない。絶対つまんないから。)くそー、時間の無駄だった。創価学会放送部ことフジテレビはなるべく洗脳を受けないよう見ないことにしているのに、むざむざ見てしまった。唯一良かったのはピーターアーツがまだ現役でやってたことが微笑ましかったことくらいか。他の選手は無理やりドラマ仕立てなのにアーツは無しだからね。ドラマなんていらねぇ。強いやつが強いんだ。