ISAS相模原キャンパス特別公開に行ってきた(後) 2012.07.28
(前編から)
火星飛行機
なんかラジコンでプロペラやフラップを動かしたりできるようで、プロポで操作してました。
火星大気を模して大気球からの飛行実験を行うようです。検討案としては巡行距離100km・飛行時間30分。
マグネシウム合金でできた翼構造。めちゃくちゃ軽いです。
前回まで1階にあった生協物販は2階に。ここから第5会場を見回してみるとこんな感じです。イプシロンブースは左の影に隠れています。
■再び中庭
ここで金木犀さんと遭遇。先日のH-IIB打ち上げを見に行った話などをお伺いしつつ、ローバーを見に行ってみる。
明治大学のこれはMicro6 Volcano。その名の通り、伊豆大島の火山地帯に投入した実物だそうです。遠隔操作で無人探査に用いたらしい。上部に風力発電装置が付いており、夜間でも電力を発生させられるそうですが、風速8mで1Wくらいなので穏やかな天気の時は十分な電力は得られません。この日の天気では太陽電池パネルで最大40Wいったそうです。この風車結構な勢い出回ってるように見えるんですが、そんなに差があるものなのかー。流石に火星でこれを使うのは厳しいそうです。
募金箱。この日だけでかなり集まっているようでした。自分も微力ながら投入。
帰りの新幹線車内では星出さんがこうのとり3号機に乗り込んだというニュース速報が流れていました。いやあ、イベント連チャンの1週間でありました。