Kスタ”不勝”神話、ここに誕生。

前回の仙台遠征で『仙台での野球観戦は最初で最後かな〜？』とか言ってましたが…、

今月もなんだかんだで来ちゃいました(笑)
今季まだ1回しか来てなかった「日本製紙クリネックススタジアム宮城」。これでやっと2回目…(汗)

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今日は【がんばろう東北デー】と題して、各地の物産品の販売やステージイベントが開催されました。
地元仙台が生んだ『七色の声を持つ男』こと声優の山寺宏一さんらもステージで盛り上げていました(^^)

さらに始球式には、仙台市出身でロンドン五輪で銀メダルを獲得した卓球日本代表の福原愛選手が登場♪

種目は違えどさすがはアスリート。見事ノーバウンドで投げきりました(^^)

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対戦チームは、シーズン序盤の失速から巻き返してCS進出を勝ち取った「埼玉西武ライオンズ」。
【楽天】ブランドン・ダックワース【西武】野上亮磨の両先発です。

試合は1回裏、草野大輔の併殺崩れの間に1点を先制すると、島内宏明・鉄平のタイムリーなどで一挙4点の猛攻(^^)
先発のダックワースも、序盤から再三ピンチを迎えるも5回を投げて2失点と粘りの投球で試合を作りました。
4回裏には聖澤諒の4号ソロ本塁打も飛び出して3点差。『完全に楽天が主導権を握った！』と誰もが確信しました。

…が、最終回に"あまりにも劇的過ぎるドラマ"が待ち受けていようとは…。
ジム・ハウザー、小山伸一郎、ダレル・ラズナーといつもの継投でしのぎ、最後は守護神・青山浩二。
このまま何事もなく終わるはずでした…。
迎えた9回表、2死1,3塁の場面からエステバン・ヘルマン、中村剛也、ホセ・オーティズの3連続タイムリーが飛び出してまさかの同点に…(泣)

サヨナラを期待した9回裏も、【3時間半ルール】の壁と西武の"時間稼ぎ作戦"の前に打線が沈黙。
結局引き分けとなり4位以下が確定。クライマックスシリーズ進出は断たれ、3年連続のBクラスも確定してしまいました…(/_;)
何よりも、今季は一度も勝ち試合を見られなかったという不敗神話ならぬ【不勝神話】が誕生しちゃいました…(爆)
もしかして自分はKスタでは"疫病神的なポジション"なんですかね…？(^^;)

結論から言えば、3点差を守れない青山は抑え失格、それを見て見ぬふりの星野は監督失格。
それだけです。
長打を恐れて慎重になるのはわかるけど、昨日の青山は勝負から逃げているとしか思えない内容…。
この大事な局面で抑えを任されていることがどれだけ重要かしっかり自覚しているのか疑問に感じます…。
残り4試合は【消化試合】となってしまいますが、全部勝つぐらいの意気込みで臨んでほしいものです！

試合後は、悔しさを晴らすために一杯…もとい五杯ほどひっかけてから宿に戻りました(笑)

こうなったら一度楽天を忘れて、ユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台の応援をしようかな(^^)
ただ、ごく一部で『ベガルタのサポーターは態度が悪い！』という噂が飛び交ってるんですがどうなんですかね？
ひょっとしたらユアスタに行けば『勝利の女神的なポジション』になれるかも(笑)

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若干"飲みすぎた感"が漂う中で迎えた翌日(笑)
「こまち」に乗ればあっという間に帰れますが、今回はのんびりとローカル線で帰ることにしました(^^)

【仙台】8:01 →[東北本線 普通一ノ関行]→ 8:45【小牛田】9:07 →[陸羽東線 普通新庄行]→ 10:03【鳴子温泉】
次の列車まで1時間ほどあるので、駅から徒歩3分の「鳴子早稲田桟敷湯」で日帰り入浴♪
ここは、昭和23年に掘削の実習をしていた早稲田大学の学生が堀り当てたという温泉です。

まだ早い時間帯だったためか男湯は自分だけ。おかげで広々とした湯船を独り占めできました(笑)
『何か白い綿みたいなのが沈んでるなぁ〜』とすくい上げてみると立派な「湯の花」でした(^^)

【鳴子温泉】11:25 →[陸羽東線 快速リゾートみのり号]→ 12:28【新庄】

鳴子温泉からは不定期で運行している臨時列車「リゾートみのり号」に乗り込みます♪
陸羽東線は自然豊かな山間部を東西に走っており、沿線には多くの温泉が点在しています。

リゾートみのり号は、紅葉の名所として知られる『鳴子峡』に差し掛かると速度を落として通過します(^^)

【新庄】13:16 →[陸羽西線 普通余目行]→ 14:01【余目】14:05 →[羽越本線 普通酒田行]→ 14:21【酒田】

陸羽西線の一部区間は東北を代表する河川「最上川」に沿って走っています。
松尾芭蕉の俳句でも有名な清流。タイミングがよければ名物の『舟下り』の様子を見ることもできます(^^)

【酒田】14:45 →[羽越線 特急いなほ5号]→ 16:10【秋田】

不覚にも最後の最後に特急列車を使ってしまうなんて…。しかも写真はブレ気味だし(汗)
羽越線はほとんどの区間が日本海に沿って走ってます。トンネルが多いのは残念なところですが…。
雄大な日本海を眺めているうちに睡魔が…。結局終点の秋田まで熟睡してきました(笑)

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新幹線なら片道2時間半のところをわざわざ8時間かけて帰ってきました…(汗)

それでも、昔ながらの温泉街の雰囲気と美しい自然の景観を存分に味わって心も体もリフレッシュ！
昨日球場で荒げていたのが嘘のように穏やかな気分になってました(笑)

明日からは3連休という方も多いと思います。自分は明日以外仕事ですが…(^^;)
行楽の秋、日頃の喧騒を忘れてのんびりとローカル線で旅をするのもいいと思いますよ♪