Hybrid No.9→underdog

10-12-31-金

2010年に読んだ本

とりあえず大晦日なので……。今年は287冊読みましたようですよ(+これから読む長嶋有『祝福』)。もう少し読みたかったなあという気がしつつも、わりに充実した読書ができた1年だったように思います。ではまず今年良かった小説から。

シューマンの指 (100周年書き下ろし)

シューマンの指 (100周年書き下ろし)

ちょう好み!ツボ直撃!


ピストルズ

ピストルズ

何かこう、読み終わった後に壮大な徒労感というか、ものすごく長いプロローグを読まされた感じでありました。いや、おもしろかったです。


叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)

叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)

新人離れしたとはこの人のためにある言葉だなあ。今後の活躍がたいへん楽しみ。


寝ても覚めても

寝ても覚めても

何かすごいところに到達している。度肝を抜かれた。


喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)

喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)

森博嗣の最高傑作といっていいと思う。


偽憶

偽憶

マザー』も良かったですが、余韻の深さ(というよりも変なもやもやが残る感)はこっちだったかな。


333のテッペン

333のテッペン

30歳の誕生日&再婚おめでとうございます。末永くお幸せにふたたび。


妻の超然

妻の超然

どつぼ超然』とあわせて、時ならぬ超然ブームの2010年。


難儀しましたが読み終えられてよかった。『逆光』は読めるかどうか……。


英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫)

英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫)

暗殺のハムレット (ファージング?) (創元推理文庫)

暗殺のハムレット (ファージング?) (創元推理文庫)

バッキンガムの光芒 (ファージング?) (創元推理文庫)

バッキンガムの光芒 (ファージング?) (創元推理文庫)

抜群におもしろかった。


小説以外で好きだったものは以下。皆様よいお年をお迎えください。では。

終電車ならとっくに行ってしまった

ぼく、牧水!  歌人に学ぶ「まろび」の美学 (角川oneテーマ21)

すゞしろ日記

絶叫委員会

夕暮の緑の光――野呂邦暢随筆選 《大人の本棚》

10-04-30-金

『エデン』近藤史恵

たいへんおもしろい自転車小説だった。ミステリ要素はうすめだが、誰がそんなことを気にするというのだ。

エデン

エデン

10-04-29-木

『天冥の標 2』小川一水

これが1巻の世界につながるのかー。気合いの入った大風呂敷だなあ。最後まで楽しみに付き合いたいと思う。

天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)

10-04-28-水

『感応連鎖』朝倉かすみ

ぱんぱんにふくらんだ節子の話がもっと読みたかったよ。

感応連鎖

感応連鎖

10-04-22-木

『天国旅行』三浦しをん

もっとドロドロしてもよかったのになあ。しかし三浦しをんはここぞというときに、素晴らしくきらきらした文章を書くので大好きです。

天国旅行

天国旅行