Gender Troubleのトークイベント

johnfante2011-07-01

7/23(土)に、出光真子著『ホワイトエレファント』刊行記念映画上映イベントと冠した「Gender Trouble 個人映画における性のありかた」という上映&トークイベントに出演します。
上映作品は下記です。2本の作品を見て、みなさんと「ジェンダー」の表象をめぐって考えます。


『加恵、女の子でしょ!』(47分20秒・1996年)出光真子監督
『女として生きる』(100分・2011年)江畠香希監督
フライヤーもかわいいです。
http://onnatoshite.rll.jp/wp-content/uploads/2011/06/GenderTrouble0723.jpg


トークセッション
江畠香希 ×金子遊 司会:中里勇太
2011 年7月23日(土)14:00〜18:00
会費:1000円 要予約・定員30名
予約受付:0723実行委員会(nnkstt@yahoo.co.jp) まで
茅場町ギャラリーマキ
http://www.gallery-maki.com/
東京都中央区新川1-31-8 ニックハイム茅場町402
TEL:03-3297-0717
アクセス:東京メトロ日比谷線東西線茅場町」3番出口から徒歩約7分



男性が女性に押しつけるという面があると同時に、
女性が遠慮して譲るように育てられているということがある。
「お兄ちゃんはいいの、いつか社会で役立つから。
加恵は女の子でしょ、お手伝いしなさい」というセリフが象徴的だ。
―金子遊(映像作家・映画批評家


性について、あるいは美について、深く考えを揺さぶる作品だ。
それも男女を問わず。
実際、よく撮れたものだ。
筒井武文(映画監督)