k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 Episode 85: Red Flag to a Bull

 例によって開始直後に副音声切り替え。


 今回の伝説は銃関連が2つと牛関連が2つ。銃関連は、銃や弾丸をオーブンに入れたまま加熱すると暴発して怪我をするという伝説とキャンプファイヤーに銃弾を入れるとやはり弾丸が飛んでくるという伝説。牛関連は、牛は赤い布に反応するという伝説と不器用な牛伝説。


 まずオーブンの話。チェック項目は3つ。暴発するか、オーブンの外に出てくるか、殺傷力は強いのか。まず22口径の弾丸をオーブンに入れて加熱。しばらくする暴発するがオーブンのガラスは平気。次が44口径だがこれも同様。最後が50口径の巨大な銃弾。これはオーブンのガラスを破壊したが、やはり外には飛び出してこない。
 なるほど、弾丸をオーブンに入れてもそれで外部に弾が飛んでくることはなさそうだ。では、銃だったら。ということで44口径の拳銃をオーブンに入れて加熱すると見事に暴発して扉を撃ち抜きました。銃をオーブンに入れて加熱すると、殺傷力のある暴発を起こす、と。

 では、キャンプファイヤーだとどうなるか。
 まず焚き火の中に弾丸を100発投げ込んでみると、うち15〜16発程度が暴発。ただし、オーブンの時同様で殺傷力はそれほど高くない。次は防虫スプレーを投入。これは数分してから火を噴いて缶が跳ね回る。火傷の危険はあるが殺傷力というほどではない。
 最後に8割方飲み尽くした金属製のビヤ樽を火にくべる。すると約20分ほどして破裂。これはかなり勢いのある破裂で、ジェイミーの見立てではそれなりに威力がありそうだ、ということになった。


 牛の方はいくつかの実験が行われた。まず、赤白青の三色の布に牛が反応するかどうかを調べると、反応の強さに違いは無さそうということになる。次に動いている青い布と静止している赤い布で比較すると、牛が突っ込んだのは青い方。それぞれ赤白青の布を持った3体の人形を作り布を動かすと、牛は白青赤の順番でつっかかった。これで、ポイントが動作にあることがほぼ明らかになった。
 その次が結構ビックリな実験で、真っ赤な服を着たトリーがロデオ場の中に入って静止している。その回りをプロの牛使いが動き回ってみる。さて、トリーは無事かという実験。理屈では大丈夫と思っていても、へたをしたら大怪我。でも大丈夫でした。

 牛の2つめの不器用な牛伝説というのは、陶器店に牛が入ると棚を全部ひっくり返してしまうというたとえ話。そこで、模擬店を作って棚と陶器を並べ、そこに牛を入れてみるという実験を実施。ところが意外にも牛は起用に棚を避けて動き回っていました。ロデオ用の暴れ牛なのですが、かなり身のこなしは器用でした。

赤字覚悟

これらのラインアップの中で、ゼニマックス・アジアらしさがもっとも表れているのが『スター・トレック』のゲーム。岩本氏は「『スター・トレック』は赤字覚悟でやるつもりです。たくさんの本数は売れないかもしれませんが、日本にも『スター・トレック』ファンは確実に存在していて、望まれているタイトルは積極的に展開していきたいと思っているんです」という。とはいえ、『スター・トレック』に関しては、「ゼネラルマネージャーの高橋がトレッキー(熱心な『スター・トレック』ファン)で、率先して持ってきてしまった」(岩本)とのことらしい。

【動画追加】『ザ エルダー スクロールズ IV:オブリビオン』を手がけた海外の実力派メーカー、ゼニマックスが日本市場に進出 - ファミ通.com

オブリビオンゼニマックス(「銭 Max」?)社の日本法人のお披露目会の記事。

 心意気はありがたいのですが、赤字だと後が続かないので、なんとかとんとんくらいになるようにして欲しいところです。制作・宣伝に無茶なお金はかけなくていいですから、継続的に出してくださいね。

中国、ダライ・ラマ側と対話へ・五輪控え収拾に

 【北京=尾崎実】中国政府が近くチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世代理人と直接対話する方針であることが、25日分かった。国営の新華社が関係当局者の話として「中央政府の関係部門がダライ・ラマの個人的な代表と接触し、協議するつもりだ」と報じた。チベット騒乱の鎮圧に端を発した国際社会の批判が長引く中、北京五輪を控えた中国は事態の収拾に向けて本格的に動き出した形だ。

 中国政府とダライ・ラマ側の対話が実現すれば昨年7月以来。欧米各国や日本などから双方の対話を求める声が強まっていた。ダライ・ラマ側はインドのチベット亡命政府報道官が同日、「実現すれば喜ばしい」と歓迎の意向を示した。対話の具体的な時期、場所などは明らかになっていない。 (22:17)

経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

この2ヶ月で一番良いニュース。今後どうなるかはともかく、歓迎です。

 明日の聖火リレーが、雪山獅子旗に歓迎されるといいですね。