メランコリー

 しかし、皆さんのブログを見てると中身も充実していてウィットやユーモアにも富んでいますなあ。
 他人をうらやんだりねたんだりは性格だが、何となく気が滅入ってくるわ。
 今日もウーロンハイをぐだぐだ呑んでるよ。
 明日は天気が悪そうだなあ、でかけるべきか、どうするか。
 明後日はBerryz工房です。

忍者語

 忍者語について調べていたらこんな求人広告を見つけたよ。

『ニンニン♪』とお客さんを迎えましょう!
(中略)
○接客…忍者語使えるバイトはココだけ!

http://www.baitoru.com/baitoru/jobDetail.do?jobcode=8762658

 http://www.ninjaakasaka.com/
 「ニンニン」とか「ござる」とか、忍者語で対応してくれるお店らしい。
 忍者語っていうか、ハットリくん語だよね。
 するとさらに言えば、声優の堀絢子氏のアドリブにまでさかのぼるね。

ウイルタ語

ウイルタ語の方言調査 北大院生・山田さん サハリン北部で初の本格記録(09/22 07:26)
 継承が困難になっているロシア・サハリン州の先住少数民族ウイルタの言語について、北大大学院生の山田祥子(よしこ)さん(26)=文学研究科博士課程=が今月、現地で調査し、同州北部の方言を初めて本格的に記録した。ウイルタ語の研究者は世界でも少なく、山田さんは有望な若手研究者として活躍が期待されている。(ユジノサハリンスク・津野慶)

 山田さんは十二日から十七日まで同州北部のノグリキ市とバル村を訪問し、ウイルタ民族の六十歳前後の人たち六人の協力を得た。バル村では民泊してウイルタ語の会話を六、七時間録音し、意味などを聞き取りした。山田さんは「言語を残そうという熱意を感じた」と協力に感謝する。

 ウイルタ語の研究は池上二良(じろう)・北大名誉教授が力を注いだ分野で、初の教科書が今春サハリンで出版された。

 山田さんは北大文学部四年の時、「地理的に近く、親近感もわいた」とこの言語に興味を持ち、池上さんが集めた資料などをもとに方言の比較研究を始めた。

 ただ、資料は同州中部の方言が中心で、北部方言が不足していたため、今回、自ら現地調査に当たった。

 ウイルタ民族はサハリン州に住む約三百六十人だけで、ロシア化が進んだ影響でウイルタ語を話せる人は現在、十数人とされる。

 山田さんは「言語には民族の文化が映っている。ウイルタ民族がどこから来て、どういう民族と接触してきたのか、言語の比較研究によって調べたい」と話している。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/119098.html

 オホーツク文化圏の研究も楽しそうだなあ。ニヴフ語とかユカギール語とか。細石刃文化とか。