かいふう

近未来への展望や、如何に。

戦時下に生き、そして戦争で死んだ。彼らのために。

日の丸

平成天皇、最後のお言葉
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。終戦以来既に73年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。(2018/08/15-12:12)(時事)
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平成30年度東京都戦没者追悼式

1 開催日時  平成30年8月15日(水曜日) 午前11時45分から午後1時30分まで   2 開催場 文京シビックホール 大ホール  文京区春日一丁目16番21号
3 主催  東京都及び一般財団法人東京都遺族連合会        4 参列者 約900名(遺族・来賓等)
5 式次第 11時45分 開式 国歌斉唱 (東京消防庁音楽隊伴奏)   式辞 東京都知事
12時00分 黙とう (正午の時報に合わせて行う。) 天皇陛下おことば (放送による。)
追悼のことば 東京都議会議長 東京都遺族連合会会長 戦没者遺族代表   献花 東京都知事 東京都議会議長 東京都遺族連合会会長 遺族代表及び来賓 参列遺族
13時30分 閉式

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開催場の文京シビックホール大ホールは、過日、拉致被害者救出の大集会で、初めて利用。しかし、ここで、日本武道館での全国戦没者追悼式と時を同じくして。東京都独自の追悼式が挙行されていようとは、知らなかった。
3月10日は、下町、被服廠跡、東京都慰霊堂。夏は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑から、靖国神社。その辺の散策。
だが、東京都戦没者霊苑が、 東京都福祉保健局管轄で、伝通院までの坂途上に在る。こちらも、春日の交差点角に在る、文京区民センターに拉致の報告集会に参加の折、日没直前見つけた次第。毎年恒例の式途中に大地震があろうとも。文京シビックホールは、防災堅牢にて、緊急時そのままで可だろうから。開催場として、うなずける訳だ。