小林よしのり「そういえば、わし二、三年前に『太陽の季節』を読んでみたんだけど、これがもう大笑いだった(笑)」


わしズム


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331565227/

514 :吾輩は名無しである2012/11/28(水) 15:56:22.67
小林よしのり西部邁 対談より (石原慎太郎太陽の季節について)

小林「そういえば、わし二、三年前に太陽の季節を読んでみたんだけど、これがもう大笑いだった(笑)
 こんなバカバカしい小説があるのかってもんで
 チ○ポで障子をビリッと破って女を驚かすなんて、これはいったいなんなんだと(笑)

西部「僕は、あれリアルタイムで読んだんです。そのときに僕は小林さんと同じことを感じましたよ
 なんだかちょっと読むに堪えられないなあと。
 それは何も道徳的な意味ではなくて漫画家を前にして言うのも悪いんですけど(笑)
 デキの悪いポンチ絵を見てるいるような気がしましてね、ところがあれがあの時は大評判だった。
 だからあの頃からかな文学って変なものだなあと僕が如実に思い始めたのは。

小林「こいつは確実に警察に捕まるよ、みたいな主人公で単なる○○○だあ!と(笑)
 もう笑った笑った、クライマックスのボクシングシーンを含めて全編笑っちゃう
 こんなバカバカしい小説があるのかという感じで
 当時は新鮮だったかもしれないけど時代も過ぎて今となれば何だこりゃ、 笑っちゃうよというものですよ。
(略)
 しかも今、古典のごとく文庫本になっている、それって恥だぜという感じですよ(笑)」




517 :吾輩は名無しである2012/11/28(水) 22:43:22.98
>>514
大江健三郎の「芽むしり仔撃ち」のネタと被る
石原と同等の「貧相な男らしさ」を自己表現したものだろうw





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