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窯猫通信覚書〜銅版画日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-8-11

[] 今日観てきた展覧会  今日観てきた展覧会を含むブックマーク

太田三郎展「POST WAR 72世紀の遺書」 コバヤシ画廊

第二次世界大戦で戦争犯罪人として裁かれて、死刑になった人達の遺書を展示した作品。20点のうちの半分以上が20代から30代の人達だった。理不尽な死を嘆く人、天皇陛下万歳と記す人。皆妻や子どもたちのことを案じている。最初はかしこまった文体だけれど、だんだんと口語体になっていく人もいる。ひとつひとつが悲しく辛い。
奥の部屋には西東三鬼の句の切手の作品が展示されていた。
つい先日、子供の頃に好きだったテレビドラマ「冬の桃」のDVDをレンタルして見たばかりだったから、この時代の空気が漂うようなひんやりした画廊を出ても、鉛を飲みこんだようだった。

太田三郎展「POST WAR 72世紀の遺書

2017年8月7日(月)―8月19日(土)

11:30−19:00(祝日開廊、休日休廊、14日・15日・16日休廊)

コバヤシ画廊

画廊が暗かったのと、老眼鏡が合わなくて小さい文字が読みづらいのが少し困った。虫眼鏡必須か。

2017-8-3

kamaneko2017-08-03

[]ミソハギのこと ミソハギのことを含むブックマーク

ミソハギが今年も咲いている。これは鴨がいる池がある、いつもの私の家の近くの公園。ここはビオトープとして、15,6年前に整備された場所なのだけれど、私は13年くらい前の夏に今の家に越してきて、殆ど毎日通る公園でこの花の名前を知った。

2012年夏、FBに紹介された福島ビエンナーレでの、母袋さんの野外展示作品[絵画のための垂直箱窓ーFUKUSHIMA 1-4]の設営された場所と、垂直箱窓から望んだミソハギの写真を見た時に、私の日常の風景が非日常の風景に変わったと感じた。

しかし日常は続き、毎夏どこででもミソハギは咲くのだけれど、見えない所で少しずつ世界がずれてきているような気がする。特別な場所ではなく、どこもここもが。

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母袋さんの野外展示作品[絵画のための垂直箱窓FUKUSHIMA 1-4]は下記リンク

http://bit.ly/2vdxTEF

https://www.facebook.com/t.motai/posts/266247230180017

2016-7-7 エサシトモコさんの個展と私の作品

[] を含むブックマーク

エサシトモコさんの新作展のお知らせです。

今度の個展はカオデカクンではなく、なんと、エサシさんが私の絵と版画を立体化するという試み。

実は、その話を聞いた時、最初は冗談かと思いましたが、

試行錯誤しながら進み始めた彼女の制作と湧き出てくる色んなアイデアに、

驚いたり感動しながらネットに上げられた画像を見ていました。

他の方々とおそらく同じように。

私は作品を作り終えるとその瞬間に色々忘れてしまうものですが、

今回エサシさんの作品を観てもそれらを思い出すことはきっとなくて、

エサシさんの作品となった犬や猫たちを(ああ、いいなあ・・)と、

あちら側からこちら側からと首を伸ばして観ることになると思います。

そうしてそれがもう本当に楽しみです。

エサシトモコ展

もうすぐ個展です。

場所は三鷹、ぎゃらりー由芽。

アクセス

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-15-2-101

電話: 0422-47-5241  ファックス: 0422-47-5034

JR中央線三鷹駅南口より徒歩5分

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