東北学院大学 大学祭

人だかり


少し遅くなりましたが、久しぶりにまともな(?)レポートを…。


東北学院大学の大学祭にお出かけしてきました♪
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場所は少しわかりにくかったような気がしますが、
これはまぁ仕方がないことでしょう。
しかし地下鉄の駅もそこそこ近いですし、
交通の便がいい場所であることは確かです。


規模は思ったよりも小さかったような気がします。
まぁ、わたしが少々大規模なものを期待し過ぎていた、という面はありますが。
でも、少なくとも仙台市内では、かなり大きい部類に入るはずです。
わたしの大学の大学祭とそれ程変わらないか、少し大きめという印象でした。


人だかりができていました(写真)。
大泉洋を呼んだのですか。
昔、「パパパパパフィー」に出ていた人です。
最近では、「水曜どうでしょう」という番組でも有名だそうです*1
とにかく、すごい人でした。
ここにこれだけ人が集まってしまったせいか、この時間帯、室内の展示はガラガラでした。
これも芸能人のパワーといえるかもしれません*2
わたしの大学でも、どうせ呼ぶなら
こういう「有名な」芸能人を呼んで欲しいものです…。
まぁ、今年は久しぶりに結構有名な人を呼んだようですが。


ここではパンフレットは作らないのかなぁ…と思っていたら、
もう品切れになってしまったのだそうです。
よく晴れた日だったので、予想以上の人が集まったのでしょうか。
これだけ人が入れば主催者冥利に尽きる、というものです。
ただ、これがあったらもう少し楽しみ方が変わったかもしれませんが…。
残念です。


来週は何処の大学祭に行きましょうか。
せんだいタウン情報」でも見ながら考えることにしておきます。


*1:わたしは見ていませんが。

*2:本当はイベントの前に様子を見ておけば良かったのですが

パンだけに、耳よりな話です。

パンの切れ端から水素生成…サッポロなどが技術を確立
 サッポロビール島津製作所広島大学は、製パン工場から出るパンの切れ端などの食品廃棄物から水素を生成する技術を世界で初めて確立した。
 燃料電池のエネルギー源などへの利用が期待されるという。
 食品廃棄物を分解処理する際に、水素を生成する微生物群を使う。分解で発生したメタンガスを改質器で水素に変換する従来型の生成方式より効率が良く、硫黄分を含まない水素を生成できるとしている。将来は、木材の切れ端などの農林廃棄物にも応用できる可能性があるという。
 サッポロビールなどは、独立行政法人農業生物資源研究所の委託を受け、1999年から共同研究を開始。サッポロビール発酵技術島津製作所は設備、広島大学が微生物の研究を主に担当した。
(読売新聞) - 10月17日21時49分更新

食パンを加工したときに出る切れ端って、どうなっているのかなぁと思っていたのですが、
将来はこういう方法が主流になるのでしょうか。
ゴミの減量に効果がありそうです。


今は…どうなっているんでしょうねぇ。
食パンを四角く切るとどうしても端の部分は余ってしまうはずですが…
家畜のエサでしょうか。それとも、パン粉にでもなっているのでしょうか*1
まさか産業廃棄物ということはないと思いますが…。
やっぱり気になるところです。


微生物で水素を発生、というのも面白そうです。
パンを構成する炭水化物の中の水素を取り出すということなのでしょう。
微生物の力は偉大です。


アンパンマン」のパン工場にもこういう装置が取り付けられる日が来るかもしれません。


*1:パン粉はパン粉用のパンがあるらしいですが…

そういえば、歴史の教科書に載っていましたよねぇ。

関西水俣病訴訟、国と県の責任認定…最高裁

 熊本、鹿児島両県の不知火海沿岸から関西に移り住んだ水俣病未認定患者45人(死亡含む)と遺族が、国と熊本県に計約1億1800万円の損害賠償を求めた「関西水俣病訴訟」の上告審判決が15日、最高裁第2小法廷であった。
 北川弘治裁判長は「国と県は1959年11月末の時点で、水俣病の原因物質が有機水銀で、排出源がチッソであると認識できたのに、排水を規制せず、被害を拡大させた」と述べ、国と県に対し、原告患者37人に計7150万円(1人当たり150万―250万円)の賠償を命じた。8人については、2審・大阪高裁判決を破棄し、請求を棄却したが、原告側の実質勝訴が確定した。
 1956年に水俣病が公式確認されてから半世紀を経て、行政の対応の遅れについて法的責任を認める判断が最高裁で初めて示された。判決は、現行の患者認定基準より緩やかな基準を採用した2審判決を追認していることから、今後、国や県の認定作業に対する批判が高まる可能性がある。

    • 8< -- 8= -- 以下略 -- 8< -- 8= --

(読売新聞) - 10月15日21時9分更新

水俣病ですか…
わたしの頭の中では「歴史」の範疇に入っているものですが、
未だに裁判をやっていたとは…。
それは知りませんでした。
「思い出の事件を裁く最高裁
「判決は忘れた頃にやって来る」とは言い得て妙です。


関係者には、もう少し迅速に裁判を進めて欲しいものです。


黒猫も時々消化不良を起こすようです。

メール便を4年以上放置 1374冊、ヤマト運輸

 ヤマト運輸(東京)は16日、愛知県田原市にある「田原宅急便センター」で、1999−2000年に配達されるはずだった「メール便」1374冊が配達されないまま放置されていたと発表した。
 同社は「顧客の信頼を裏切るあってはならない不祥事で、再発防止に全社一丸となって取り組む」とのコメントを出し、依頼主への謝罪を進めている。
 同社によると、今回見つかったのは99年10月ごろから2000年5月ごろまでに配達されるはずだったメール便。中身は雑誌やカタログ、パンフレット類で、計328社が発送を依頼していた。
 13日午後、センターに「配達されず残っているメール便を保管した箱がある」と指摘があり、確認したところ、屋外でみかん箱大のプラスチック製コンテナ計42箱に詰められた1374冊分のメール便が見つかったという。
共同通信) - 10月16日19時41分更新

記事によると、「メール便」らしいので、
多分わたしが出した荷物は入っていないと思われますが、
もしかしたら誰かがわたし宛に出したメール便が入っているかもしれません。
そうしたら、もうそろそろ1999年とか2000年とかの日付が入っているカタログが届くのでしょうかねぇ。
とりあえず今のところはまだ大丈夫のようですが。


困ったなぁ。
今頃2000年問題対策のソフトウェアのカタログを
ソフト会社からもらっても、資源ゴミ*1直行ですし。
まぁ、タイムカプセルを開けたと思って在りし日*2のことを偲びながら
古い書類を眺めるというのもそれはそれで楽しみかと思います。


黒ネコの仲間の、ペリカンやカンガルー、飛脚等々には
こういうことがないことを祈ります。


*1:若干矛盾した表現のような気もしますが…

*2:…と言うほど昔の話ではありませんが