年の瀬

今年ももう終わりますね。2007年を振り返ろうかと思ったんですが、OG外伝を優先してしまいました。なんせ終わりそうでしたので。明日は一応コミケに行く予定なので、年内に総括的なことが出来るかはわかりませんが、ま、分の悪い賭けは嫌いじゃないってことでひとつ。

バンプレスト『スーパーロボット大戦OG外伝』

スーパーロボット大戦OG外伝(通常版)

というわけで終わりました。短いです。まさか4日で終わるとは……召喚少女の長さがつくづく恐ろしい。
やる前（2.5をやったとき）からクロガネ組を優先して使っていこうと思っておりまして、その誓いどおりにプレイ。しかしエースは上からフォルカ、コウタ、ラウルと新作主人公でそろってます。リュウセイもキョウスケも最終決戦には登場してもいないよ！　というか神化ヤルダバオトが強すぎてもう、なにこのバランスブレイカー。愛してる。コウタのGコンパチカイザーも精神コマンドが充実しててよろし。ライトニング＆エターナルは援護回数3回ずつ持ってるのが凶悪すぎて素敵。この4機を軸にしておけば、まあなんとかなるゲームだとは思います。35話は31ターンかかったけどな！
ストーリーとしては結局、新たな伏線をばら撒いただけのようなゲームでしたね。まあ、うれしい登場＆再登場があったからいいですけど。OG3はどうなるかなあ。多分、第四次、ニルファ、MX、Dあたりが絡んでくるとは思うのだけれど。俺の好きなWはいつごろ参入するのかな……。

みなみけ ＃13 恋のからまわり

オールスターで年納め。小学生グループは相変わらず鉄板の出来。そこにふらりと現れよりいっそう面白くしていく女・吉野、恐るべし。中学生グループは一番タイトルらしいことになってたね。基本的に全員がかわいそうなことになってるのがこの作品らしくて良いです。高校生グループはお酒じゃなくて高級ジュースの登場で、いろんな意味でR指定。特に保坂が。というか保坂で締めって！　バカ！　大好きだ！

野村美月『“文学少女”と月花を孕く水妖』

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)

番外編。時期的には2巻と3巻の間ということで、まだちょっと心葉くんが初々しい感じがするね。多分、時間的に麻貴先輩をいじってる時間が無かったんだろうな……。
今回も遠子先輩の想像は優しい物語で素敵だった。しかし、終焉のための伏線が多くて、ちょっと悲しみが募ってしまうね。そこまで揺り動かさなくてもいいでしょうに。