川口の歴史を象徴するキューポラをイメージしたレンガ調のタイルや重厚感のある石の素材などをコラージュした外壁デザインが目を惹く。なお、レンガ調タイルは、キューポラ(溶解炉)の筒の内側に張られることが多い「耐火レンガ」にちなんだもの 物件名:オーベルタワー川口コラージュ 所在地:埼玉県川口市 竣工年:2006年 総戸数:421戸 2000年代 300~499戸 川口を象徴する複合施設「CUPO・LA(キュポ・ラ)」のランドマーク 昭和の高度成長期は鋳物産業で栄えた「キューポラのある街」。令和の今は、JR京浜東北線・川口駅を中心に再開発が進んだ人口約60万人の「タワマンの集まる街」――埼玉県川口市は…