気づけば2024年に年が改まっていて、また人類は「新年の抱負」を更新なんかしているが、私は何方かと言えば「新年の抱負」派ではなく「新しい年齢の抱負」派で、なぜならば20XX年になることというよりも自分がXX歳になることのほうがより直感的で、ゆえによりプレッシャーが増すためだ。それに1月1日という日は自分にとってなんの意味もないが、誕生年月日というのは世界がその前後、自分という人間を含んでいなかった/含むようになったという決定的な違いがあるからやはり特別なんだよね。…とか突っ張ってはいるものの、なんだかんだ新年の透き通った空気に決意が新たになることは否定できず、私自身も「年も改まったことだし頑張…