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ひかり電話

NTT東日本NTT西日本フレッツ光を使用したIP電話

電話番号に050番号ではなく従来の市外局番から始まる0AB-J形式の10桁番号を使用し、110番/119番も使用できる、まさに既存の有線電話の置き換えになるサービス。

月額費用?500(集合住宅用は場合によって+?480の設備使用料加算の場合あり)と安価なのが魅力で、競合他社の直収電話サービスキラーとして有力視されている。

なお、ひかり電話の回線は+500で増設を4番号まで行う事が可能で、系5回線の電話番号を1つのフレッツ回線で利用する事が出来る。ここでNTTからレンタルされるHGW(ホームゲートウェイONUと一体型の場合もある。)には通常2つの電話用の端子が付いているため、FAX専用電話番号をすぐに用意出来るのはメタル線時代には無かった大きな特徴であろう。

主な疑問

Q. どのフレッツで使えるの?
A. 上流回線にギガビットクラスの光ファイバーを使用した、Bフレッツハイパーファミリータイプ(NTT東日本)/フレッツ・光プレミアム(NTT西日本)、マンションタイプ、および該当する法人向けプランになります。
いくらIP電話とは言え、フレッツADSLや、従来型低速ファイバのファミリータイプ(10Mbps)・ニューファミリータイプ(100Mbps)等は、対象外となっています。
Q. 今使ってる電話機はそのまま使える?
A. ごくフツーのアナログ電話回線用電話機でブッシュ式の奴なら大丈夫です。
ISDN専用電話機・ビジネスホンの類はダメです。
LCR/ACR機能のある電話機は、LCR/ACR機能を無効化しておく必要があります。
Q. 今使ってるFAXはそのまま使える?
A. G3FAXはOKです。G4FAXはISDN専用なのでダメです。
Q. 今使ってる有線電話の番号がそのまま使えるってホント?
A. 大概いけるらしいですが、まだ稀にダメなケースもあるようです。
他社の直収電話サービスでも同番移行がダメとなっているケースでは、ひかり電話でもダメな場合が有り得ると思ったほうがいいようです。
残念ながらひかり電話ホームページでは同番移行可能かどうか調べられないようなので、試しに平成電電CHOKKAホームページなどで調べてみると良いでしょう。
Q. プロバイダIP電話サービスと併用できるの?
A. 大概いけるらしいですが、機器の接続構成によってはダメなケースもあるようです。
特にひかり電話を導入すること自体によってネットワーク側にプロバイダIP電話サービスが阻害されるような仕組みはありません。
ただし、ひかり電話の場合、ひかり電話の機能を有するルーターを真っ先にONUに接続することになるので、プロバイダIP電話アダプタをその下に接続するようになりますから、ルーターの下にぶら下げられないアダプタの場合にはダメかもしれません。そういった恐れが懸念される場合は、事前にプロバイダに問い合わせてからひかり電話の導入を検討したほうがいいでしょう。
Q. 1契約のBフレッツに、ひかり電話を複数回線契約できる?
A. 1契約のBフレッツに対しては、ひかり電話は1契約です。追加サービスで「ダブルチャネル」という同時にアナログ電話2回線分のサービス(月額+?400、但しキャッチホンとの併用不可。)が開始されましたので、それを使えば2回戦同時通話ができるようになります。
さらに「マイナンバー」(月額+?100)で追加の電話番号も持てますので、この2つを使えばISDNの2Bチャネルに相当する機能が持てることになります。
Q. 他に、何か既存の有線電話に劣る点は?
A. 接続できない電話サービスがあります。(伝言ダイヤルやテレドームなど)
停電時に使えません(ONUひかり電話アダプタと電話機)。
110番/119番などの緊急連絡通話が他の通話よりも優先される扱いがありません。
場合によっては既存の有線電話のマイラインよりも通話料が高くなってしまう場合もありえます。
ISDNではTA側に擬似キャッチホン・トリオホン・転送電話機能を有していてNTTの月額サービスを使わずにこれらと似た機能を使えるものもありましたが、ひかり電話のアダプタではできず月額有料のサービスを契約する必要があります。(契約内容によってはその限りではありません)
国際電話サービスはドイツテレコムジャパンのサービスのみ1社提供で、他の電話会社を選べません。
もっと他にもあるかもしれません。
Q. ひかり電話アダプタ(ルーター)って、ONUみたいに壁付けできる?
A. 現在提供中のデュアルチャネルなどに対応したタイプ「RT-200KI/NE」は、縦置き専用で、「必ず周囲に5cm以上の空間をとって設置すること」となっています。
したがって、壁付けしたり、横置きしたりすることが、できません。