カムランド

ニュートリノや反ニュートリノ反応の検出施設。岐阜県神岡鉱山にあり、スーパーカミオカンデの完成で役目を終えたカミオカンデの跡地に作られた。

スーパーカミオカンデが装置内に純水を満たしているのに対して、カムランドは1000トンの液体シンチレータ*1を直径13メートルのバルーン内に満たし、その周囲を約1900本の光電子増倍管が囲んでいる。

スーパーカミオカンデに対して、低エネルギーニュートリノの検出を得意とし、太陽ニュートリノの世界初検出を目指している。

2005年7月28日、地球内部で発生する「素粒子ニュートリノ」をカムランドが初めて観測したと発表された。

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*1:成分はドデカン(パラフィンオイルの一種)80%、1,2,4-トリメチルベンゼン20%に、発光剤のPPOを1.5g/l溶かしている