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ゴシック建築

アート

ゴシック建築

ごしっくけんちく

(英語:Gothic Architecture)

12世紀後半から花開いたフランスを発祥とする建築様式。最も初期の建築は、パリ近くのサン=ドニ(聖ドニ)大修道院教会堂(Basilique de Saint-Denis)の一部に現存する。イギリス北部および中部イタリアドイツライン川流域、ポーランドバルト海沿岸およびヴィスワ川などの大河川流域にわたる広範囲に伝播した。

ゴシック」という呼称は、もともと蔑称である。15世紀から16世紀にかけて、アントニオ・フィラレーテやジョルジョ・ヴァザーリらが、ルネサンス前の中世の芸術を粗野で野蛮なものとみなすために「ドイツ風の」あるいは「ゴート風の」と呼んだことに由来する(ゴート族の建築様式というわけではない)。