ティニトゥアン島は、思ったよりも昔の生活水準でした。電気は午後4時から12時までしか供給されておらず(しかも、滞在中は発電機が故障していて1日おきの配電でした)、水道はありません。井戸から手で水をくみ上げて生活用水にしています(飲み水は、最近できたというウォーターステーションから買っていました)。上水道がないということは、もちろん下水道もありません。そして、意外に大変だなと思ったのは、ゴミの収集がないことです。自分でゴミを正しく処分するって、結構大変ですよね。っていうか、あまりゴミが出ない生活をしているのかもしれませんが。ここから沖合10kmに浮かぶ島は、世界有数のリゾート・アマンプロで、ハリ…