ジェロ

音楽

ジェロ

じぇろ

演歌歌手。JERO。(エンカ・シンガー、ENKA Singer)

1981年9月4日、米国ペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ。ピッツバーグ大学情報学科卒業。

日本人の祖母をもつ、アフリカ系アメリカ人


祖母の影響を受け、幼少より演歌を聴き始める。初めて覚えた演歌は、美空ひばりの「越後獅子の唄」だった。

日本語スピーチコンテストへの参加、短期日本語留学など数回の来日を経て、2003年、演歌歌手になるためにあらためて来日。来日してわずか2ヶ月後の2003年10月12日には、和歌山県新宮市で『NHKのど自慢』に出場。坂本冬美の「夜桜お七」を歌い、鐘を鳴らしみごと合格している。


その後、優秀なコンピュータエンジニアとして日本で仕事をする一方で、関西地区を中心に各地のカラオケ大会に出場し、入賞を重ねる。やがて、その噂を聞きつけたビクターエンタテインメントにスカウトされた。


2007年5月6日、日比谷野外大音楽堂で行われたSOIL&"PIMP"SESSIONSのライブに、オープニングアクトとして出演。雨の中「釜山港へ帰れ」を歌って、その外見とのギャップで観客に大ウケ。これが演歌歌手・ジェロとしての初お披露目となった。


2007年12月24日に、日本テレビよみうりテレビ系で放送された『未来報道2007・ニッポン・新HERO伝説』において、演歌界を救う注目の新人歌手として、テレビ初登場。「釜山港へ帰れ」と「津軽海峡・冬景色」を完璧に熱唱し、スタジオのパネラーのみならず視聴者に大反響を巻き起こす。


2008年2月20日にビクターエンタテインメントより「海雪」でデビュー。

新潟出雲崎の海を舞台に、叶わぬ愛への悲しみを歌った歌詞や曲調こそまぎれもない演歌だが、サビのたたみかけるメロディやエレキギターを大胆に取り入れたアレンジが斬新。何より、ヒップホップスタイルの服装で、2人のダンサーと共にダンスしながら歌うというジェロのスタイルは、従来の演歌の常識を大きく覆すものであった。


「海雪」は、3月3日付の週間オリコンシングルランキングで、演歌・歌謡アーティストのデビューシングルの初登場順位としては歴代最高となる4位を記録。


様々なメディアで紹介され、外国人とは思えない歌唱力はもちろんのこと、その流暢かつ丁寧な日本語、礼儀正しさ、日本の演歌への深い造詣、そして「演歌好きだった祖母との約束を果たすために演歌歌手になった」というエピソードなど、キャラクター面でも幅広い世代の共感を得た。


6月25日には、昭和の名曲をカバーしたアルバム『COVERS』を発売。7月7日付週間オリコンアルバムランキングで初登場5位を記録。

キリンビバレッジ缶コーヒー「ファイア カフェ ゼロ」のCMに出演。「氷雨」を歌う。

ニンテンドーDS用ソフト「不思議のダンジョン 風来のシレンDS2」のテーマ曲「試練」を歌い、CMに出演。


12月30日の「日本レコード大賞」では最優秀新人賞に。翌12月31日、第59回NHK紅白歌合戦に初出場。客席で母親が見守る中「海雪」を歌った。


「晴れ舞台」は、ジェロの母に対する思いをモチーフに中村中が作詞・作曲。「みんなのうた」で放映。

「えいさ」は一青窈が詞を提供。

「やんちゃ道」も中村中が作詞・作曲。映画『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』主題歌。ジェロアニメキャラクターとして劇中にも出演。

菊正宗酒造の創業350年記念イベントの一環としてCMソング「初めての街で」をリメイク

初の全国コンサートツアーを行い、第60回NHK紅白歌合戦にも出場(2年連続)。


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