1988年10月23日に任天堂からファミリーコンピュータ向けに発売された、横スクロール型のジャンプアクションゲーム。
『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ2』に続く、“スーパーマリオブラザーズ”シリーズの第三弾であり、ゲームの目的はこれまで同様、クッパを退治することである。ただし、マップ形式のコースを攻略していくシステム((このシステムは、その後のスーパーマリオシリーズにも反映されている))や、ゴール時のスロットブロック、たぬきスーツやハンマースーツなどの新アイテムの追加、コクッパ軍団の登場など、過去のシリーズには無かったシステムが多く取り入れられており、現在でも人気は高い。
なお、後期のファミコンのゲームとしては珍しくバッテリーバックアップ機能が搭載されてないためセーブすることはできない
国内売上は384万本、世界売上は1728万本で国内のFCソフトにおいてはスーパーマリオブラザーズに次ぐ売上だった。
リメイク移植としてスーパーファミコンの『スーパーマリオコレクション』とゲームボーイアドバンスの『スーパーマリオアドバンス4』がある。
また、ファミコン版はWiiのバーチャルコンソールで配信されている。