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スタイル画

アート

スタイル画

すたいるが

 洋服を見せるための絵。戦後から70年代にかけ一世を風靡し、中原淳一長沢節などスター画家も多数生んだ。

 また、そこから漫画に転用された、物語の脈絡とはあまり関係なく描かれるモデルのようなポーズをとった全身画。大ゴマやぶち抜きの手法を使って、大きく描かれる。主に少女漫画で使われる。

 高橋真琴が先鞭をつけた手法で、少女漫画のコマ構造に捕われない画面構成の元となり、引いては漫画全体の表現力の向上に寄与した。同時に、多くのスタイル画はストーリー的必然性に乏しく、少女漫画批判の矢面に立つことともなった。