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タキオン

tachyon


光速で運動し、虚数の質量*1を持ち、時間を逆行する*2とされる仮想の粒子。SFもしくは疑似科学の話の種としてはよく使われる。

相対性理論で導出できる*3

簡単に言うと既知の物質をひっくり返した特性を持ち、エネルギー零の時に速度無限大で運動し、エネルギーを与えられると減速するが、光速に減速するには無限大のエネルギーが必要、となる。

今のところ観測されていない。存在して既知の物質と相互作用を行うとすると、因果律が破れたりいろいろ変なことが起きるので、存在しないか、あるいは既知の物質とはあまり作用しないのではないか、と考えられている。

*1:静止質量

*2:もっとも、それは相対性理論の都合でそう見えるという話であって、あまり突き詰めるとおかしな事になる

*3:もしくは「導出できる気がする」。否定的な見解を持つ人からすると、「扱えない範囲に理論を連れ出して、出てきた変な解を実在するかのように錯覚しているだけだ」ということになる