1995年10月6日に発売されたスーパーファミコン用シミュレーションRPG。制作はクエスト。
全8章からなるオウガバトルサーガの第7章にあたる。副題は"Let Us Cling Together"
『伝説のオウガバトル』の続編として発売された。シミュレーションRPGとしてのシステム完成度と分岐ストーリーとやりこみの深さで、未だにSRPGの最高傑作と謳われる事の多き名作。
――希望とともに絶望があり、悲しみとともに栄光がある。
15の島からなる、ヴァレリア諸島。民族間の紛争が絶えないこの地も一度はドルガルアという男によって統一されるのだが、彼の死後、国家は再び分裂してしまう。
三つの民族による血みどろの闘いが繰り返される中、理想に燃える一人の少年が、その中に身を投じようとしていた……
また、2001年にゲームボーイアドバンスで『タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis』が発売された。
これは「タクティクスオウガ」本編にも登場するある人物が闇に染まる前の物語である。
2010年11月11日には、プレイステーション・ポータブルでリメイクした『タクティクスオウガ 運命の輪』が発売された。
Artdink Best Choice タクティクス・オウガ