媒介物のこと。 アート用語では一般に絵の具に足す「固着剤」「媒介剤」の意味で使われる。 また、混ぜ込んだそのものを指して言うこともある。
例)クリスタルメディウムを絵の具に混ぜると透明感のある質感が得られます。
こんばんは、紫栞です。 今回は相沢沙呼さんの『medium (メディウム)霊媒探偵城塚翡翠』をご紹介。 あらすじ ここ数年、世間を騒がしている連続死体遺棄事件。判明しているだけで女性ばかり八人を殺害しているとみられる事件だか、犯人はいっさいの証拠も痕跡も残さずに狡猾に犯行を繰り返し、いっこうに尻尾を掴ませない。捜査関係者は途方に暮れていた。まるで死神。死をまき散らす、この世ならざる者。 推理作家の香月史郎は、被害者遺族の婦人に犯人を見つけ出してほしいと依頼される。香月が霊能力者と一緒にいくつもの殺人事件を解決しているという、週刊誌やネットでの噂を聞きつけてのことだった。 夢物語のような噂話。し…
お疲れ様です!テックです! 今回は細胞培養によく使われている試薬について解説していきます! 細胞培養に必要な試薬は?? 細胞培養に必要な試薬は主に3種類あります。 ①メディウム ②PBS(−) ③トリプシン/EDTA ①のメディウムは細胞の培養液です。 主に使われているものとして、DMEMやRPMI1640、Ham's F-12などが動物細胞でよく使われています。 DMEMは初代線維芽細胞、ニューロン、グリア細胞、HUVEC、平滑筋細胞や、HeLa、293、Cos-7、PC-12など多くの細胞で正常に培養することができます。 RPMI1640はHeLa、Jurkat、MCF-7、PC12、PB…
ドールのメイクをしていくよ! まず石鹸で洗ったよ。 髪の毛を縛って邪魔にならないようにしておく 石鹸で洗ったけれど、もう一度うすめ液で拭いておく。 ガンガン降るよ つや消しスプレーを吹いたところ。 ここから30分、ホコリがつかない場所で放置します。 30分経ったので塗料などをまとめる。 1番薄い茶色をグラデーションメディウムでうすめて… 描いていく! うおおお うおおお 一旦完成! パステル塗って、ほっぺの線を足していくよ。 少しのミスを挽回しようとして大変なことになり、チョト失敗…まあ、最初だしな! 髪の毛をとかされるおんたん 前髪が割れてしまうな… なんとか… ノリでくっつけていく。(推奨…
星の王子ニューヨークに行く ときに週刊ウォーハンマーとは ランナーを見ていこう 組み立て ケイオスケイオス 塗っていこう シェードとレイヤーを施す 微調整 最後の微調整 ベースも塗りましょう 組もうね 星の王子ニューヨークに行く なんじゃ?誰じゃ?御徒町ジャンクションです 弥生の候、ひな祭りを終えましたのに、相変わらず寒い日が続いております 換気をしようと窓を開けますと、まだまだ冷たい冬の風がもたらす寒さにサミュエル・L・ジャクソンになってしまう今日この頃、お変わりありませんでしょうか 御徒町ジャンクションは寒すぎて換気を諦めました そうだ!筆塗りだ!!筆塗りをしましょう 週刊ウォーハンマーの…
「劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜」 テレビ版2期の総集編ということで、例の如くテレビシリーズは未見なのですが、1期の総集編は構成がめちゃ上手くてびっくりしたのだけれどこっちもなかなかどうして上手い具合にハマっている。 というかテレビシリーズのシリーズ構成が巧みなのだろう。 しかしである。これはテレビシリーズの総集編ゆえなのか元からそうなのか正直なことろ判断がつかないのだけれど、少なくともこの劇場総集編2作目(と1作目もそうなんだけど)だけで考えるとそこはかとなく齟齬が見えてくる。 というのも、これは合奏とは名ばかりの強烈な(そして明確な才能を持った)メインキャラクターのエゴイ…
数学+外国語*1(英語などいろいろ)+理科+美術+こころ*2の話ー。 金曜日企画「今週の外国語セブン」、 今回は「中心(ちゅうしん)」*3を表す外国語7つ+αについての話を。 *1:「外国語(がいこくご)」については 3/18 社会:「外国(がいこく)」 ~知ってるようで知らないもの~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。 *2:「心(こころ)」や、記事『心に関する英語セブン』については 9/7 英語+こころ:「心(こころ)」に関する英語7つ+α! ~今週の英語セブン~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。 *3:「中心(ちゅうしん)」については 1/18 算数+英:図形/「3+3=4」のフシギな…
⚫︎久々に本を買った。どちらも分厚い。そして、どちらもタイトルが大仰だ。 ⚫︎改めて読み返し、改めて超重要だと思う。 ⚫︎追記。二枚目の写真は、福尾匠「ポシブル、パサブル ある空間とその言葉」(「群像」2020年7月号掲載)。 gunzou.kodansha.co.jp 三枚目、四枚目の写真は、大岩雄典「ダンスホール―「空間の(再)空間化」」(「ART RESEARCH ONLINE」2020.12「ポスト=メディウム・コンディション」掲載)。 www.artresearchonline.com
⚫︎RYOZAN PARK巣鴨で、保坂和志「小説的思考塾vol.15」。以下は、話された内容のレポートではなく話を聞きながら考えたこと。 hosakakazushi.com ⚫︎目的から逆算されたプロセスがあるのではなく、一つ一つの試行錯誤が結果としてある形に至る。そして、一つ一つの試行錯誤は、全く何の形(結果)につながらないこともある。芸術作品というのは、そのようにして出来ている。そう考えることは、一つの結果(たとえば人類史における「農耕」の発生)を、当然そこに至るであろう必然的なものとは考えないということにもつながる。人類は、農耕を行わなかった、あるいは、行うとしても、ごく小規模にしか行わ…
⚫︎グリーンバーグはモダニズムの絵画の特徴として「メディウムの不透明性」を挙げる。ここで言われているのは、モダニズムの絵画を観る時、そこに何が描かれているのかを観るより前に「それが絵画である」ことを観る、ということだ。以下、「クレメント・グリーンバーグの美術批評―「コンセプション」について」(鈴木真紀)より引用。 《メディウムの不透明性とは何か。グリーンバーグは過去の巨匠の絵画作品とアバンギャルドのそれとを例にあげて説明している。「人は過去の巨匠の作品を一枚の絵画としてみる以前に、その中にあるものを見るが、一方モダニズムの絵画はまず最初に絵画としてみるのである」このくだりは『モダニズムの絵画』…
「水彩絵の具でアンティーク調のヨーロッパの雑貨を描く」 アンティーク調のイラストは、その美しさと独特な雰囲気で人々を魅了してきました。そして、水彩絵の具は、その透明感と優れた発色力で、絵画表現において非常に人気のあるメディウムです。今回のテーマは、「水彩絵の具でアンティーク調のヨーロッパの雑貨を描く」です。 ヨーロッパの雑貨は、そのエレガントなデザインや精巧な細部へのこだわりで知られています。そんな素敵な雑貨を水彩絵の具で描くことで、ヴィンテージな雰囲気を表現することができます。このクラスでは、MARUさんが水彩絵の具を使ってヨーロッパの雑貨を描く方法を教えてくれます。 まずは、ラフスケッチか…
2023年の冬、もんでんゆうこさんのはがし刷りワークショップに参加したことがきっかけで、この古典的な技法に新たな光を当てる旅を始めました。YouTubeを通じて、はがし刷り版画の豊かな歴史とその進化を探求します。 文末にビデオリストと引用した画面があります。リストは古いものから新しいものへ並べてあります。ー検索ワードの関係で漏れているビデオがあれば申し訳ありませんー 制作過程のはがし刷り版画 はがし刷り版画の起源 技術の進化と多様化 工法的に今現在に追いついた これからの予定 版画ビデオリスト 参考にしたyoutube プレス機不要!メディウムはがし刷り版画 Mokulito LIVE 72 …
(写真:ダン・ルッソ on Unsplash) 【WNDスタッフ】2024年02月06日 05:15https://www.wnd.com/2024/02/massive-percentage-americans-say-u-s-rapid-decline/ アメリカ人の大多数、10人中7人が、ジョー・バイデンのリーダーシップの下、自国は 「急速に衰退している」と考えている。 メディウム誌のレポートは、ピュー・リサーチ、ギャラップ、アクシオス・イプソス・ラティーノによる世論調査の結果を引用し、「アメリカの将来について、アメリカ人の間に広がる悲観的な感覚」を示している。 例えば、ピューの2023…
ホコリは空間に、日常生活の中に 当たり前にあって メディウムとしての「ホコリ」の存在が、 2020年から開始した、 コロナ時代において 注目されはじめたのには、 大きな理由があったのである…! 緊急事態宣言下の日常で 部屋で過ごすうちに 棚や机に 蓄積されてゆく 「ホコリ」「ごみ」への 繊細な視点は、 やがてアーティストの ひらめきや映像感覚の場の表現へと 繋がってゆく… 主な上映作品(2021年)「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 短編入選作品」「カルト国際映画祭 入選作品」等 グループ展(2023年)『さいたま国際芸術祭公募プログラム〈盆栽四季の家〉』にて、埼玉県を中心にした歴史に関連…
ふわりと心が躍る、版画の世界へようこそ。今回は、東京都豊田市で開催された「はがし刷り版画」ワークショップに参加した体験を、わくわくするような初心者からでも楽しめるこの技法で、私がどのようにして一枚の作品を完成させたのか、その一部始終をご紹介します。 はがし刷りワークショップ20231226 「はがし刷り版画」て何?ワークショップの魅力に迫る はがし刷り版画ワークショップ、東京都豊田市 日時:2023年12月26日 火曜日に参加した記録です。 はがし刷りは、版画の一種で、特殊な技法を用いてアート作品を生み出します。一般に年賀状に利用するゴム印は、彫刻して作った凸な部分にインクをつけ紙に写しとる手…
自分の今の絵は「描く」より「塗る」で作られている。今日は塗る際に頭を使ったところの記録。 ・顔料を水で溶き、アクリルメディウムを混ぜて作った自作絵具を用いている。市販のチューブ絵具の質感が好みでないのと、混色の思考が油彩画的になってしまうのを嫌っているのが主な理由。 ・顔料は粒の重さや材料によって、水が馴染むもの、馴染まないものがある。チューブだと均質化されているが、手作りだとこの性質が強くなる。 ・今日は絵の中で紫寄りの赤色を使おうと思った。基本はカドミウムレッド。暗めの紫であればそれにウルトラマリンブルーを混ぜて作るが、今回は明るめ。カドミウムレッドパープルは今持ってない。 ・染料系のキク…
私が卒業論文で書いてみたいことは、芸術作品、あるいは視覚表象についての美学を中心とした議論である。そのさい、現段階で論述の中心に据えたいと思っているのが、ヴァルター・ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」をはじめとしたいくつかのテキストである。ベンヤミンはかのテキストのある箇所で、映画が知覚に関する学としての美学(エステーティク)の対象になると述べていたわけだが、今回取り組みたいことも、映画が新たな知覚の形式を準備するような、諸メディアやメディウムによって人間の知覚が被るであろうさまざまな影響の考察である。じっさい、ベンヤミンのテキストは、美術批評の文脈においてはロザリンド・クラウスらがポスト…