リーズ・ユナイテッドAFC

クラブ概要

正式名称 ： Leeds United Association Football Club
愛称 ： The Whites, The Peacocks, United
クラブカラー ： 白
創設 ： 1919年
本拠地 ： Leeds, West Yorkshire （リーズ、ウェスト・ヨークシャー州）
スタジアム ： Elland Road （エランド・ロード）
収容人数 ： 39,460人

国内タイトル

• リーグタイトル （Football League First Division, Premier League）　3回　
  • 1968-69, 1973-74, 1991-92,

• FAカップ　1回
  • 1971-72,

• フットボールリーグカップ　1回
  • 1977-78,

国際タイトル

• インターシティーズ・フェアーズカップ （Inter-Cities Fairs Cup, UEFAカップの前身）　2回
  • 1967-68, 1970-71

クラブ名

設立当初より Leeds United Association Football Club （リーズ・ユナイテッド・アソシエイション・フットボールクラブ） のクラブ名で現在に至るのだが、2013年1月現在でクラブのHPでは Leeds United Football Club （リーズ・ユナイテッド・フットボールクラブ） と表記されている。
<参考> http://www.mightyleeds.co.uk/history/unitedbirth.htm　http://www.leedsunited.com/page/Directions/0,,10273,00.html

その他

イングランド・プロサッカーリーグのトップディビジョンが1部リーグ （Football League First Division） と呼ばれていた時の最後の優勝クラブ （1991-92シーズン）。また地元リーズでの奉仕活動が有名であり、地域住民や子供とのふれあいの時間を積極的に設けている。

2000年ごろから2002年ごろまでは 「ヤング・リーズ」 といわれたように、ハリー・キューウェル、マーク・ヴィドゥーカ、リオ・ファーディナンド、アラン・スミス、イアン・ハートなど当時の若手が活躍し、2000-01シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではベスト4に進出した。
だがその後は、ヨーロッパでの舞台を前提とした大掛かりな補強が災いし、財政難に陥った事で主力選手を放出した結果、2003-04シーズンに成績が振るわずフットボールリーグ・チャンピオンシップ （Football League Championship, 2部リーグに相当） へ降格。また破産の危機を迎えていたが、地元財界の支援により再生計画が練られていた。

しかし2007年5月4日、クラブは約84億円の負債を抱え破産申請し、リーズ・ユナイテッドは新運営会社に売却されることになる。またこの件で、翌2007-08シーズンをフットボールリーグ1 （Football League One, 3部リーグに相当） で試合することとなり、勝ち点も ‐15点のペナルティを負っての再スタートとなった。

ライバルクラブは、伝統的なライバルのマンチェスター・ユナイテッドFC （Manchester United Football Club）。