持ち家の担保評価により貸付限度額を設定し、その限度額に達するまで毎月一定額を受け取ることがでるシステム。そして、債務者が死亡した後に、担保となっていた不動産を売却して借入金を一括返済する。老後の生活資金調達方法の一つとして注目され、地方自治体が運営する「公的プラン」と信託銀行などによる「民間プラン」がある。 資産があるため生活保護を受けられない低取得者の生活保護の代替手段にもなっている。
以下は,プレジデントオンライン提供記事のほぼほぼコピペです。 リバースモーゲージやリースバックは,老後の住まいの問題を解決するための制度だ。リスクはないのか。マネーコンサルタントの頼藤太希さんは「積極的に使うべき制度ではないでしょう。私はデメリットのほうが大きい制度だと考えています」という――。※本稿は,頼藤太希『会社も役所も銀行もまともに教えてくれない 定年後ずっと困らないお金の話』(大和書房)の一部を加筆再編集したものです。 理想の老人ホームに確実に入るには,どの程度お金が必要なのか? 高齢になると誰でも体が弱り,身の回りのことができなくなってくるものです。そんなときに利用を検討するのが,…
本ページでは、リバースモーゲージとは何かについてまとめたい。 リバースモーゲージの概要 リバースモーゲージとは、一言でいえば、住宅を担保に金融機関から生活資金を借り入れることのできる仕組みである。資金を借り入れている間も自宅には住み続けることができるが、借入人が亡くなった際、相続人が担保である住宅を売却することなどにより借入金を返済する、という仕組である。(契約期間中にまとまった資金が手に入れば、住宅を売却することなく繰り上げ返済が可能である) 老後資金の足りない高齢者にとっては、自宅という資産の一部を現金化することができれば非常に有益である。リバースモーゲージは、それを自宅直ちに売却すること…
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。 お元気でお過ごしでいらっしゃるといいな‥と思います。 又すっかりご無沙汰してしまいました。 早いもので、2023年も残り僅かとなってきました。 昨年に引き続き、今年も又哀しみのご報告があります。 2023年は、15年間に渡る肺癌の闘病生活を頑張り抜いた私の最愛の母が、旅立つ年となりました。 母は、15年前、近くの婦人科の病院で(元々私のかかりつけの先生でした)、健康診断で肺癌が見つかりました。 その後、虎ノ門病院本院の呼吸器内科で詳しく検査を受けて、母の肺癌は、日本人には珍しいタイプの肺腺癌(原発巣は、肺に一つですが、その他無数に肺内に癌が存在するタイプ)で…