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ロストワールド

ゲーム

ロストワールド

ろすとわーるど

対戦型ゲームブックシリーズ。オリジナル作品はアメリカのNOVA社から発売された。

概要

一冊の本が一人のキャラクターに対応している。

対戦型のため、プレイヤーは二人必要になる。

プレイヤーは使用するキャラクターを選んだ後、対戦相手とその本を交換してプレイする。(本に付属のキャラクター表は交換せずに手元に置いておく。)プレイヤーはキャラクターと同化するため、自分の姿は見えず対戦相手の姿だけを見ることができる設定である。

戦闘はターン制であり、

  1. 行動決定
  2. 番号宣言
  3. 解決

で1ターンになる。

  1. 付属のキャラクター表にはキャラクターがどんな行動ができるかが列挙されており、プレイヤーはその中から密かに行動を選ぶ。
  2. その行動に対応する番号を、お互いに宣言する。
  3. 本には自分の番号と相手の番号の(膨大な)組み合わせ表があり、その組み合わせ結果のページを開くと、どうなったかが判明する。

たとえば、キャラクターAが上からの攻撃を選択し、キャラクターBが下の防御を選択したとする。この場合、攻撃は成功するだろう。プレイヤーAは、ダメージを受けるキャラクターBのイラストを見ることになり、プレイヤーBは武器を振り下ろすキャラクターAのイラストを見ることになる。※行動は架空のものです。

ゲームの展開に乱数の要素はないが、キャラクター毎に「性能差」と若干の成長要素があるため、それによって双方が同じ行動を選択しても、違う結果がでることがある。

日本での展開

 1985〜86年頃に、日本ソフトバンクから「アドベンチャーコンバットゲームシリーズ LOST WORLDS 失われた世界」という名前で翻訳版が出版された。当時のゲームブックブームに便乗する形で、「コンバットゲームブック」というコピーで発売されていたが、ゲームブックブームの終焉と共にシリーズ展開は途絶え、絶版となった。

 2005年からは、ホビージャパン社が、ロストワールドのシステムに日本オリジナルのキャラクター(アニメ絵の美女キャラ)を使った「クイーンズブレイド」シリーズを出版している。

ゲーム(電源不要)系のサークル有志でオリジナルのロストワールド本を出しているところもある。