産経新聞ソウル支局長、同社論説委員。
1941年鹿児島県出まれ
京都大学経済学部卒後、共同通信社ソウル支局長を経て1989年より現職。
同紙国際面コラム「ソウルからヨボセヨ」は定評があり、日韓関係に関する著書も多い。1992年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。2005年、菊池寛賞を受賞した。
2002年から、韓国の西江(ソガン)大学で講師の資格で「日本文化の理解」という名称で講義を行ってきたが(2003年より兼任教授)、2005年4月に、就業ビザなしで講義をしたことが、韓国の出入国管理法に違反するとして論議を呼び、罰金刑を課された。
反日ナショナリズムには批判的な論陣を張り、韓国のインターネット等で非難を浴びることが多い。