日本史の本を読んでいると、現代人が当たり前のように食べている真っ白なご飯が、一際魅力的な文脈で書かれていることがある。 農林水産省が出した下記のページにも ”徴兵されたのは多くが農家の若者でした。彼らにとって、軍隊での最大の魅力は1日6合の白米を食べさせてもらえることでした“と書かれてある。 鰻や牛肉、鯛やマグロならまだしも、白米を売りに徴兵するだなんて、ふりかけが無いとご飯が食べられない人までいる現代の感覚で見れば、違う国の話のように見える。 www.maff.go.jp 農民であれば白いご飯をいくらでも食べられそうに考えてしまうが、江戸時代より農民は、米を口に入れるより先に、中央へ供出した…