元総合格闘家。作家、俳優、タレント、ミュージシャン、アーティスト。
入場時、エキストラを用いた本格的なパフォーマンスを披露、様々な演出表現を伴ってリングに上がることで知られていた。学生時代にバンド活動やソロでライブを行っており、本人曰く格闘家にならなかったら歌手を目指したという。2006年にCDデビュー。2009年にはダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を結成、楽曲制作やボーカルも務めている。
1978年3月8日生まれ。「元気」という名前の由来は、須藤の父が好きだった小山ゆうのボクシング漫画「がんばれ元気」から。父子鷹のストーリーに感動し、格闘家を目指すきっかけにつながった。
高校時代からレスリング部に所属し、短大時代ではジュニアオリンピックのチャンピオンになるなどの実績を残す。短大卒業後サンタモニカ大学でアートを学ぶ傍ら、「ビバリーヒルズ柔術クラブ」で格闘技を学ぶ。
1999年8月に帰国しプロデビュー。2000年のコンテンターズにおいて打撃なしの大会ながら宇野薫を破り一躍注目を浴びる。その後はK-1 WORLD MAXやUFC、俳優活動など多方面に渡る活躍によって注目を集めた。菊田早苗率いるGRABAKAの創設メンバーでもある。
2006年12月31日、リング上で突然の引退宣言を行った。それ以降は拓殖大学レスリング部監督に就任するなどのほか、タレント・俳優業や作家業も行っている。
2006年、親交の深いロックバンドACIDMANのプロデュースにより「Love & Everything」でCDデビュー。2009年には、パフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を結成した。
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