元総合格闘家の須藤元気を中心とした7人組のダンスパフォーマンスユニット。須藤以外の6人はダンサーである。十八番はウォーキングダンス。
作詞・作曲・ボーカルも須藤自身が務めている。楽曲制作には、Heigo Tani(Co-Fusion)、ミト(クラムボン)、渡部高士(サウンドエンジニア)なども参加している。
YouTubeへ公式にアップしているPVは世界中で視聴されている。2011年7月10日には、アメリカ・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された、マイクロソフト主催のカンファレンス「Worldwide Partner Conference 2011(WPC2011)」のオープニングアクトとしてパフォーマンスを行った。
2011年11月、世界遺産ピラミッド“テオティワカン”の前で史上初のPV撮影*1の正式許可を受けた。ピラミッドの前の“死者の道”で見事なウォーキングダンスをPVに収めた。須藤は「マヤ文明では世界の終末が予言されてしますが、実際に文明周期の変わり目なのかもしれないな、というのは、みんなが心の何処かで感じている気がしています。それをパフォーマンスで浄化したかったんです」と本作に対する特別な思い入れを語っている。「とにかく諦めずに、現地に入ってからもコーディネーターに頼んで交渉を続け、実景だけならOKから、映り込みOK、さらには歩いての映り込みまでOKを出してもらいました」とのこと。
*1:楽曲「2012」