仮説思考

皆さん、こんにちは。本ブログは行動経済学を実際のビジネスに適用していくことを主目的としています。 行動経済学の理論を中心に、行動心理学や認知心理学、社会心理学などの要素も交え、ビジネスの様々なシーンやプロセス、フレームワークに適用し、実践に役立てていきたいと思っています。 仮説思考は、不確実な環境下で迅速に意思決定を行うための強力な武器です。 仮説思考を加速するための行動経済学（DALL･Eで作成） たとえば、新規事業を立ち上げる際、競合の動向や市場の需要を完璧に把握することは不可能です。そのため、「まず仮説を立て、小さく検証し、学びながら修正する」というプロセスが求められます。 たとえば、あ…

『論点思考 BCG流 問題設定の技術』に続いて，『仮説思考 ― BGC 流 問題発見・解決の発想 内田和成の思考』（内田和成，東洋経済新報社，2013年1月1日）を読了。 ランキング参加中読書 実は仕事ができる人は，人より答えを出すのが早いのである。 まだ十分な材料が集まっていない段階，あるいは分析が進んでいない段階で，自分なりの答えをもつ。こうした仮の答えを，われわれは仮説と呼ぶのだが，その仮説をもつ段階が早ければ早いほど，仕事はスムーズに進む。もう少しくわしくいえば，仕事の速い人は限られた情報をベースに，人より早くかつ正確に問題点を発見でき，かつ解決策につなげることのできる思考法を身につけ…

こんちには もしくは初めまして 都内でコンサルタントをしているPです。毎日業務での学びを書いていきます。 本日は「仮説思考」というものがテーマとなっております。 「仮説で解決！情報の海を泳ぎ切れ」 情報の海を泳ぎ切れ 日々、仕事に追われていると、あれもこれもと情報を集めて、気づけば何も決められないまま時間が過ぎてしまった経験、ありませんか？ 僕も、会議の前に資料を山ほど読んで準備したつもりが、結局「何を言えば良いのか？」と迷う場面に何度も直面しました。でも、ある日この混乱に終止符を打つ一冊に出会いました。それが『仮説思考』です。 この本の最大の魅力は、無駄な情報収集にさよならを告げ、まず仮説を…

世の中にはお金で買えないものがある それは何だろうか？ 代表的なものは 愛、友情、経験、過去、能力etc まあなんでもいい、買えないものを考えたことはあるだろう 何個ぐらい出てきた？10個？20個？ じゃあもう一回質問するね 今出てきた奴は買えないってことは、 出てこなかった奴は全部買えるっていう認識でよいね？ というわけで、世の中の大半はお金で買えることがこれで証明された あとはそれが結局幸せなのか、不幸なのかは分からない ただわかったのは、意外とお金で買えないものは少なかったということ ここでいくつか仮説をたててゆきたいと思う 幸せはお金で買えない割には、国民はみんな「岸田が悪い」と口に出…

このブログは下書きのまま清書町で放置してしまっていましたが、 どうにもこうにも清書が進まないので、 読みづらいかもしてませんが下書きクオリティのまま放出します！ - 今日は夜勤明け。 いや、それにしても昨日はまじで危なかった。 自分が夜勤の当番にあたってるのをすっかり忘れとった。さすがに夜勤のための日中のパワーセーブをしなかったので、 夜勤明けで体力がまったく残っておらず、とりあえずかえって仮眠。 論点整理、仮説思考の勉強会 仮眠っていうかしっかり昼間眠った後は、 転職先が実施してくれる勉強会に参加。テーマは「論点整理、仮説思考」以前に『イシューからはじめよ』という本を進めてくれた先輩コンサル…

皆さん、こんにちは。m50_blogです。記事をご覧いただき、ありがとうございます。 はじめに 皆さんは、難しい問題に直面したときにどう対処していますか？日常生活や仕事の中で、理解しづらいことに遭遇することは少なくありません。私もそうです。 そんな時に役立つのが「仮説思考」だと思っています。 この方法は、物事の理解を助け、問題解決に役立つと感じています。本記事では、私が実践している仮説思考の魅力とその効果について、具体例を交えながらご紹介します。 仮説思考とは 仮説思考とは、物事に対してまず自分なりの仮説を立て、その仮説をもとに情報を収集し、検証・修正を繰り返していく方法です。このプロセスは、…

問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編 (知的戦闘力を高める全体観志向) 作者:中川 邦夫 コンテンツ・ファクトリー Amazon 読んだ目的 ドキュメント・コミュニケーションを読み、姉妹本である「問題解決の全体観」を読んだ方が理解が深まるため 空・雨・傘ストーリーを作るスキルを身に着けるため