プロ野球選手。
身長178cm、体重72kg、右投左打、ポジションは捕手。背番号は62番。
1987年10月6日生まれ、埼玉県富士見市出身。
浦和学院高校から2005年に高校生ドラフト4巡目で北海道日本ハムファイターズに入団。
野球選手、捕手としては少し小柄だが、身軽なフットワーク、鋭いスローイング、巧みなインサイドワークは高校時代から評価が高い。また、捕手には珍しい左打者で、シュアなバッティング技術も高い評価をされている。
元々は内野手出身であり、中学時代はサッカー部に所属。高校では2年先輩である須永英輝投手(現北海道日本ハムファイターズ)の専属捕手を務めていた。1年秋に正捕手の座を掴み、2年夏、3年春と2度の甲子園出場を果たしている。
2006年の二軍戦では、試合前にマツケンサンバを披露。同年の鎌ヶ谷ファンフェスティバルではソーラン節を披露するなど随所で見事なダンスパフォーマンスを見せるため、「ダンシング今成」の愛称が浸透し始めている。
また、2006年12月現在、北海道日本ハムファイターズのモバイル(携帯)サイトで「今成亮太 IMANARythm」という日記を掲載している。
ちなみに父・泰章は現北海道日本ハムスカウト。ここ数年は強行指名でドラフトを賑わしている日本ハムだが、山田正雄北海道日本ハム編成部シニアディレクターと共に「山田・今成コンビ」として04年にはダルビッシュ有(東北高-北海道日本ハム)、05年には木下達生(東邦高-北海道日本ハム)の入団を漕ぎ付けている敏腕スカウトである。
年度 | 所属 | 背番号 | 備考 |
---|---|---|---|
2003-2005 | 浦和学院高校 | - | 甲子園出場あり |
2006-2012 | 北海道日本ハムファイターズ | 62 | 2005年高校生ドラフト4巡目 |
2012- | 阪神タイガース | 若竹竜士とのトレード |