日本における真言系仏教宗派の1つ。古義真言宗に属する宗派で総本山は香川県にある善通寺である。宗祖は空海(弘法大師)。派祖の増俊僧正が勧修寺勝福院において厳覚から伝法潅頂を受けて、その法燈を継ぎ、随心院流として分派。その後、変遷を経て1972年(昭和47年)7月17日に真言宗善通寺派と称して現在に至っている。
朝がきて、私はなかなか起きられませんでした。 その日は主人と一緒に真言宗のお寺にお参りすることになっていました。 Aさんと会うのはその翌日です。 新型コロナウィルスの関係もあって、多分いつもより参拝客は 少ないめだったのだろうと思います。 お寺の本堂の前のお線香 ご本尊の「薬師如来」に手を合わせてお祈りし、出てきたところでその横にある「釈迦如来」が祀ってあるところへ足を踏み出した時、 鼻がむずむずしてきました。 参道のちょっと外れに行って、マスクをとり、鼻をかみました。 そのマスクをとる時、右耳にかけてあった補聴器が外れました。 鼻をかみおわってから、それにきづいて、補聴器を探しました。 する…
城下町 数正達は、ひと通り下見が済むと一旦大阪に戻り、城造りの計画と準備に取り掛かった。この城は、徳川に対する包囲網のひとつであるが、秀吉の大阪城に倣って権威と実戦に備えた雄大な築城計画を進めた。 そして、秀吉の許しを得ると建築資金の援助を受け、秀吉のお墨付きで城郭・神社仏閣を専門とする 堂宮大工を奈良や京都、堺から松本に派遣される事が決まり、石工、瓦師、土木工なども各地から集め 多くの職人を確保することが出来た。また、城郭の細工用金物、三州瓦の調達や運搬の協力も得ることが出来た。加えて、地元の大工、人足、資材確保の準備も万全でなくてはならない。これについては長男の康長を中心に家老らが事前に地…
讃岐国を行く 21 香川県善通寺市、善通寺の境内にある宿坊「いろは会館」に泊まっています 善通寺は弘法大師空海の生家であり、四国八十八箇所霊場第七十五番札所であります チェックインの後、善通寺の境内から湧出しているという温泉に浸かって、 部屋に戻ってきました 窓からは夕暮れの善通寺境内が見渡せます
神社・寺院の御朱印:2024.02.15. (木曜日) ~ 02.18. (日曜日) JALマイレージのマイルが2月と3月に切り捨てになるのでまだ行ったことが無いと言う妻の一言で四国に行ってきました。 当初は観光旅行と言うことで小豆島観光、父母ヶ浜(ちちぶがはま)の夕日、栗林公園、讃岐うどんの食べ歩き、鳴門の渦潮、大塚国際美術館、阿波踊り体験、眉山公園などを予定し「金刀比羅宮」「祖谷渓(いやけい)、大歩危(おおぼけ)」などは膝の具合が悪い妻の体調を考慮して行程から外しました。 また今回は「四国霊場88ヶ所」のお遍路旅は急な石段などが多いことから行かないこととしました。 が、しかし 高松から小豆…
2023年遍路第21日その6、弥谷寺(71番)の続きから。 遍路第21日(平坦ステージ) 日付 : 2023年11月6日 弥谷寺の境内を移動して、観音堂と十王堂のあたりまで来た。 弥谷寺 真言宗善通寺派、弥谷寺、三豊市三野町大見乙70。(香川県の宗教法人名簿より) 四国八十八ヶ所71番。 iyadanizi.xsrv.jp ja.wikipedia.org 弥谷寺の読みは「いやだにじ」。弥谷寺案内図(以上再掲) 参道観音堂前から 弥谷寺参道観音堂前また階段を登って、弥谷寺参道護摩堂前階段上で右に行くと天霧城跡、左が本堂である。左へ。 護摩堂 弥谷寺護摩堂 参道水場薬師堂下 弥谷寺参道水場薬師堂…
2023年遍路第21日その5、本山寺(70番)駐車場を出たところから。 遍路第21日(平坦ステージ) 日付 : 2023年11月6日 本山寺の参拝・納経を終え、境内南南西にある駐車場を出て左(西北西)に進む。国道11号には出ない。 この道は右にカーブして北北東へ、自販機に寄った後、香川県道229号本山停車場線を横断、豊中中学校の傍を通って北へ、県道49号観音寺善通寺線との十字路で右折する。 左から県道35号豊中三野線が合流し、県道が右に折れる十字路を直進、その県道35号の旧道に相当する道との十字路左折後すぐ右折、道なりに進む。突き当たり丁字路右折から、勝田池の南東端に出る。三豊市高瀬町勝田池か…
2023年遍路第20日その4、雲辺寺ロープウェイ駐車場を出たところから。 遍路第20日(丘陵ステージ) 日付 : 2023年11月5日 雲辺寺(66番)から雲辺寺ロープウェイで下山し、駐車場を出て右(北)に折れた。この道は、来た道とは別であり、雲辺寺ロープウェイが案内している自動車経路とも別なので、交通量皆無である。 しばらく標高240m前後で進んでから、降り坂になって、標高172mの三叉路で左折、その先で香川県道240号粟井観音寺線になる。 岩鍋池を過ぎたら、斜め右の昔からある道に入って県道離脱、さらに進んで突き当たりのところで、右が近道だが登るので左へ。新道に出て右折、新道右カーブの後、前…
随心院(ずいしんいん、隨心院)は、京都市山科区小野御霊町にある真言宗善通寺派の大本山の寺院。山号は牛皮山。本尊は如意輪観世音菩薩。開山は小野流の開祖として知られる仁海(にんがい)僧正。当寺の位置する小野地区は小野氏の根拠地とされ、随心院は小野小町ゆかりの寺としても知られる。近年、1973年(昭和48年)には「はねず踊り」を創めたり、2003年(平成15年)には「ミス小町コンテスト」、2008年(平成20年)にライトアップ、2009年(平成21年)には若手アーティスト「だるま商店」による「極彩色梅匂小町絵図」という障壁画を取り入れたりと、新しい仏閣像を作り出している。山科に所用あり、帰途、観梅に…
さて、今回は醍醐寺周辺をまわります。 グルメ情報を調べていますが、目下気を惹くものがなく困ってしまいました。 ただし、醍醐地区の魅力はやはり捨てがたいので、必ずいきますが…。 途中経由の山科駅周辺でなにか食べれたらと思います。 【ルート】 (基本ルート) 寺社について 【醍醐寺】 三宝院(庭園) 仏教建築の醍醐味、下醍醐 【隨心院】小野小町ゆかりの寺 非公開文化財特別展これは見なきゃ!! 【勧修寺(かじゅうじ)】 【食べ物について】 山科駅周辺 〇つけ麺 夢人 〇担担麺 胡 (YEBISU) 山科駅に行く途中だと【東野駅で降りた場合】 〇ラーメン 天 (てん) 【椥辻駅で降りた場合】 〇楓林 …
2023年遍路第18日その2、再訪の香園寺(61番)駐車場を出るところから。 遍路第18日(平坦ステージ) 日付 : 2023年11月3日 朝一番の香園寺での追加撮影を終えて、駐車場を出て右(北東)へ、突き当りの交差点で斜め右、2時の方向に曲がる。と、ここまでは前日夕方に同じ。 その先はしばらく真っ直ぐ進んで、なんてことない十字路で左折すると、その先で国道11号小松駅前交差点に出る。国道11号小松駅前交差点この交差点を北に横断して、JR予讃線伊予小松駅の手前の角で左折すると、その先が宝寿寺(62番)参道である。宝寿寺参道看板境内入口手前左の駐車場に進入したのは、08時01分。 宝寿寺 真言宗単…
2023年遍路第4日その8、霊山寺(1番)の駐車場を出たところから。 遍路第4日(平坦ステージ) 日付 : 2023年10月20日 霊山寺の駐車場から参道を南に進み、旧街道( 撫養街道 )に出て左(東)に、すぐの郵便局ATMで現金を引き出す。この日は金曜日。今までの宿は、現金払い、現金払い、クレジットカード、そして今日の宿もたぶん現金払いの方がいいだろうから。 それからついでに、局前の自販機でドリンク購入、この後はちょこまかとJR高徳線を渡って南東方向へ、そして南へ伸びる道路から鳴門藍住大橋で旧吉野川を渡る。そのまま道なりに南下して、正法寺川を渡ったらまた南東方向にちょこまか走る。 サイクルベ…
2023年遍路第2日その6&第3日その1、八栗寺(85番)を出たところから。 遍路第2日(山岳ステージ) 日付 : 2023年10月18日 八栗寺から香川県道145号八栗原線をダウンヒル。写真撮影は無し。勾配がきつく、ブレーキ強めで降りる。麓まで降りたら海側へ進路変更。牟礼港寄りのへんろ道を行く。すると、左手になんかある。 日本最古の電車20形23号 日本最古の電車20形23号この屋根に見える「日本最古の電車」という称号、どういう意味だろう。( 1925年製で、2020年の引退時点よりもかなり前の時点で、現役最古だったらしい。)高松琴平電気鉄道20形電車23号そのまま南へ進んで、いったんは国道…
はじめに 「花めぐり」の花手水 善通寺の花めぐり 黒板アート 遍照閣の黒板アート 済世橋の黒板アート 観智院の黒板アート 東院と西院 東院 西院 縁起 おわりに はじめに 75番札所善通寺は空海が生誕した地にあるので、真言宗では京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ重要な霊地です。 東院と西院の2つに広大な敷地が分けられていて、それぞれ重要な歴史的由緒を持っています。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江戸時代の案内記などでも勧められて…
2023年遍路第1日その1、多度津駅の改札を出たところから。 遍路第1日(平坦ステージ) 日付 : 2023年10月17日 出釈迦寺へ まずは輪行解除、自転車を組み立て、輪行袋を収納する。次に、駅前のセブンイレブンKIOSKで軽食・水などを購入。ルート情報をサイクルコンピュータにセットして、出発。多度津駅前撮影時刻は07時58分。 最初の札所は、出釈迦寺(73番)である。今回の遍路は、前回( 昨年 )の遍路の続きなので、前回の最終札所である出釈迦寺にて、再開を告げる納経を行う。 細かい経路はいちいち書かないが、香川県道216号山階多度津線や県道217号西白方善通寺線などを使い、08時29分には…
今週のお題「納豆」 2023年10月1日日曜日。 昨夜の食事会の時、同席して頂いた管理栄養士の人たちからお誘い頂いたので、香川観光をすることになりました!地元の人にナビゲート頂けるの、とても助かります!休日で気が引けたのですが、折角なのでお言葉に甘えることにしました(感謝)。 ▼食事会 釜あげうどん 長田in香の香 実は長田in香の香は食べてみたい!と思っていました。が、なかなか行きにくい場所にあるんです。わざわざレンタカーするのも、かと言ってタクシー?と足の問題があったので諦めていたんです。そしたら、クルマを出して頂けるというので願いが叶いました! 9時開店ですが、アドバイスを受けて8:40…
弘法大師 空海の誕生地として知られる香川県善通寺市にある真言宗善通寺派総本山 善通寺は、京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ弘法大師三大霊跡の一つ。 創建以来、弘法大師信仰の聖地として参拝者を集める、西日本を代表する古刹です。 広大な敷地内の西院に位置する宝物館で、国宝を含む約2万点もの貴重な文化財を管理する学芸員の松原潔さんにお話しを伺いました。 (以下松原さんのお話) 善通寺の宝物館の創設は1907(明治40)年。 お寺の宝物館としては早い例だと思います。 現在の建物は1973(昭和48)年の開館で、当館向かって左手にある蔵造りの建物が初代の宝物庫となります。 こちらは一般公開していませんが建…