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東京臨海高速鉄道70-000形電車

(一般)
とうきょうりんかいこうそくてつどうななまんがたでんしゃ

東京臨海高速鉄道りんかい線鉄道車両
1996年の同線開業と同時に登場した。基本的構造はJR東日本209系電車と同一で、これは東京臨海高速鉄道の社員の多くがJR東日本からの出向者であるため、取り扱いを統一するためである。
開業当初は4連であったが2002年12月には大崎駅天王洲アイル駅間開業およびJR埼京線との相互直通運転に備え、10連車が登場した。また既存の4連車も2両を差し込み6連化し、りんかい線内運用についた。なおこの際増備された車両はコストダウン化が図られている。(扉上LED台数の削減・屋根上ラジオアンテナの準備工事化など)

2004年には埼京線直通の増発のため6連車の組換及びATC取付改造を実施し、全編成が10連車となった。この際先頭車4両と中間車2両が余剰となったがこれはJR東日本に譲渡され、あらたに中間車2両を新造して八高線川越線用のJR東日本209系電車3100番台として生まれ変わった。
全車両がりんかい線新木場駅大崎駅)及びJR埼京線川越線大崎駅新宿駅大宮駅川越駅)で使用されている。

2010年度より定期検査の車体保全の施工にあわせて機器更新を行っている。

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