白いんげん

新潟へのあんこ旅で最も驚かされたのがこの一品。本日は日曜増刊号。 どうだろう？ この大きさ、ド迫力、存在感。 表面を粉砂糖が覆い、「昔から新発田ではお目出たいときなどに和菓子屋さんに注文して、家族みんなで食べてましたよ。でも今はつくる店が少なくなってね」（地元の和菓子通）というもの。 アプローチ：街中での取材で、城下町・新発田が全国的には知られざる和菓子王国であることを確認、市内には歴史のある和菓子屋さんが多く、いぶし銀の隠れた名店や和菓子職人を探すという私のポリシーからあれこれ取材を続けた。 たまたま和菓子好きのご婦人の口から「あっ、そうそう」とポロリと出たのが百年は続く老舗「御菓子 宮澤屋…

4月3日は「いんげん豆の日」です。 この日は、明から「いんげん豆」を伝えたと される隠元禅師（いんげんぜんじ）の命日に因んで 制定されました。 4月3日は「いんげん豆の日」 隠元禅師とは 黄檗文化 萬福寺開山祥忌 隠元豆（いんげんまめ） インゲン豆の歴史 別名 インゲン豆 「隠元豆」の栄養 サヤインゲン 「サヤインゲン」の栄養 4月3日は「いんげん豆の日」 寛文13(1673)年の4月3日は、 日本に「インゲン豆」を伝えたとされる 隠元禅師の忌日です。 江戸時代前期に来日した禅師は、 将軍・徳川家綱により厚くもてなされ、 京都・宇治に寺を創建。 また、「インゲン豆」を精進料理の材料として普及さ…

今週のお題「あんこ」 2月の初めに食べた「雅心苑」のいちご大福。 レビューを書かずに2か月くらい経過してしまったので、このまま書かないで終わりにしようかと思っていましたが、はてなブログの今週のお題が「あんこ」だったので、それに乗っかり書くことにしました。 年によりけりで前後するとは思いますが、雅心苑ではだいたい1月～2月くらいに登場する期間限定のお菓子です。 - 雅心苑「いちご大福」基本情報 お餅の色はピンク 白餡に見えるけど「みるく餡」 実食！感想は？ 全体的にさっぱりとしていてバランスが良い 柔らかいけど歯ごたえのあるお餅 甘さは控えめだが素材の味をしっかり感じる餡 いちごは少しピリピリ、…

なんて幸せな言葉なんだ。 なんて悪魔的な言葉なんだ。 チートデイ。

「旅する和菓子」編で今回取り上げたいのは金沢の老舗「清香室町」（せいかむろまち）のチャレンジングな、かわいいネオ和菓子たちです。 先月、新宿高島屋で開催されたイベントで「かわいらしすぎて（小さい）」ついスルーしちゃいました。失態。目利き落第、です。 最初の印象。パッケージが小鳥の文鳥（ぶんちょう）をデザイン化したもので、従来の和菓子の発想からははみ出て（飛び立って？）いました。 会場を２周ほどしてから、見落としはないか、あんこの名探偵ポワロにでもなった気分（勝手に、です）で、じっくり見学していると、その小鳥たちと目が合ってしまいました。 かわいらしい鳴き声で「おい、スルーはないだろ？」と言われ…

どーも、アシモンです！ アキモンです！ 名前も聞いたことのないような珍しい和菓子を探しているあなたへ。 日本三大菓子処のひとつである京都府には珍しい和菓子がたくさんあるんです。 特に清浄歓喜団や餢飳（ぶと）といった日本一古いと言われている歴史のある菓子も存在します。 そんな京都府にどんな和菓子があるか気になりませんか？ 今回の記事では、京都府の珍しい和菓子や郷土菓子を紹介します！ この記事はこんな人にオススメ！ 和菓子が好き 未知のグルメが好き 食べたことない京都府の郷土菓子を知りたい (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 日本一…

甘いものが食べたくなったので、 市内の和菓子屋 ”京月” でいちご大福を買ってきた。 少し小粒で、衣・餡（白いんげん？）が少なめなので、 一日２ヶ位ならば、糖分が少ないので、 急激な血糖値スパイクの問題はないだろう。 然し和菓子屋の店名に”月”が付くことが多くないだろうか。 思い出しても数店ある。 ”月”が日本的に聞こえること、 また和菓子をお供えするのも太陽の下よりも、月明かりの下の方が風情がある。 いつものAIで聞いてみたが、納得できるような回答は無かった。 いちご大福も４月になると買えなくなるので後２回くらい食べてみるか。

心配のあまり早起きして家を出ると、水っぽい雪が道を覆っている。小さな山谷をスノーブーツらしきものでせっせと歩く前を、スーツの人が普通の革靴で果敢に進んで行く。 電車は何ごともなかったかのように動いており不思議だ。混み合うこともなく、純粋に早く事務所に着いた。 早く着き過ぎて、清掃メンバーが絶賛働いている所にお邪魔してしまう。この人たちはもしかして、夜はここに泊まっているのかしら。 なるたけかち合わないよう動きつつ、いつだかに買った、白いあずきバーを食べた。原材料は、砂糖、白いんげん、塩、とある。白いんげんより砂糖の方が多いのか。 年度末に向け引き継ぎ準備を進めており、自身が適当にやっていること…

人形町「壽堂」。 明治17年日本橋蛎殻町に創業した老舗和菓子店です。現在の場所人形町に移転してきたのは明治40年代。以来ずっとこの地で営業しています。 ロングセラーの看板商品は「黄金芋」。 まるでお芋！といったルックスの、コロンとしたかわいいお菓子。 でも芋とはいっても芋ではなく、芋を模したお菓子です。 原材料は、 白いんげん、小麦粉、鶏卵、白双糖、ニッキ、ウコン色素、膨張剤。つまり白いんげんの餡で出来たお菓子なんですね。 白いんげんの黄身餡がさつま芋の中身を表し、ニッキが皮のようになっています。 とにかくニッキの香りがスゴイ！ お店に入っただけでも、もうニッキの香りがふわ~んと漂ってきます。…

2023年(令和5年)12月23日(土) 去年、家から少し離れたところで靴を買ったところ、その商店会の抽選会のクーポンをいただきました。抽選会の開催は1日のみ。でも、クーポンは各店が買い取って配っているのでぜひ来てください、と。くじ運が皆無な私は、ハズレがないというのでティッシュペーパでも貰おうと気軽に出掛けたところ、ケーキとワインが当たりました。 家族で強運なのは娘。こんな形でクリスマスプレゼントだなんて、粋なことをするものです。 側面にサンタさんが描かれ、子どもの喜びそうな箱。こうしたいわゆるクリスマスケーキなど買ったことがありません。 小さな商店会の催しなので１等が５万円相当の旅行券２本…

どーも、アシモンです！ アキモンです！ 名前も聞いたことのないような珍しい和菓子を探しているあなたへ。 神奈川県には普通に見えて珍しい和菓子があるんです。 例えば「久寿餅」は「葛餅」とは全く違う和菓子です。 ちょっと神奈川県にどんな和菓子があるか気になりませんか？ 今回の記事では、神奈川県の珍しい和菓子や郷土菓子を紹介します！ この記事はこんな人にオススメ！ 和菓子が好き 未知のグルメが好き 食べたことない神奈川県の郷土菓子を知りたい (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 川崎の久寿餅に江の島の海苔羊羹！郷土銘菓からモダン和菓子ま…

石川県を中心とするあたりでの地震と津波警報で びっくりしました。正月早々避難所生活の方々 大変ですね。 私も２００４年１２月２６日のプーケットで津波は体験してますから あの恐ろしさは分かってます。 私たちは 当時ダルッチインターナショナルスクール、今はブリティッシュインターナショナルスクールと名前を変えた寄宿舎のある学校にに避難しました。 避難所に行くまでの道すがら 倒壊した家々、死体のようなものもたくさん見かけました。 それで 今日のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの日本での放映は 土曜日に延期になったそうですね。わたしはテレビ用のテレビが２週間前に壊れたので 見られなかったのですが。…