日本の現在の皇室は百済王族と血縁関係がある。今回は「桓武天皇」に着目し、日本と百済の関係性を探る。 ■日本と百済の友好関係百済から倭に対して七支刀が贈られたその年代は腆支王(在位:405年 - 414年)の時代、394年と考えられる。腆支王は倭人の八須夫人と結婚、久尓辛王が生まれたと考えられる(ただし定説にはなっていない)。それを祝したものが七支刀と考えられる。以下、本ブログ「147.七枝刀に象徴される古代日本と百済の関係」より再掲↓ 腆支王は百済の第18代の王。倭国の女性、八須夫人と結婚した。子供として久尓辛王(くにしんおう)が生まれ、のちに百済の第19代王となった。韓国の建国大学、古代史学…