武寧王

今回の旅行で一番行きたかったところ、それは武寧王陵でした。 去年から日本古代史がマイブームとなりどうしても百済との関係が大いに気なります。 武寧王陵へのバスは１０１番 武寧王陵 とても立派な公州国立博物館 武寧王は、日本で生まれその後百済に戻り、高句麗の攻勢を跳ね返し百済の中興の王様なのですが、 その陵が１９７１年に未盗掘の状態で発見されたというからすごい！ 墓誌石から年代も特定でき、まさに考古資料の一級品。 これはぜひとも見に行かなくては―。 武寧王陵へのバスは１０１番 麻谷寺から総合バスターミナルに戻ってきてバス停に降りると、公州市内の観光パンフレットを持った若者がいました。 その若者に、…

さて、本日は夏の全国高校野球で優勝した京都国際高校の校歌を巡る問題について扱っていきます。 初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。ブログ『日韓問題（初心者向け）』を始めた理由 - 日韓問題（初心者向け）注意 ・このブログは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています・当ブログのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらどう思うか」という客観性を常に持ちましょう・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください 夏…

諏訪編その①守矢氏について。関連する家紋や物部守屋にまつわる関連事項を取り上げる。また物部の系統をさぐることで、聖書にまつわる言葉、そしてある地名が浮かび上がる。世界初公開。次の流れで紹介していく。 ・守矢氏の家紋・守矢氏とは・物部守屋（もののべのもりや）・物部尾輿（ものべおこし）・物部荒山（もののべのあらやま）・物部目（もののべのめ）・日本書紀の雄略18年・物部目のエピソード・菟代宿禰の猪使部が物部目連にわたる・猪使部（いつかいべ）・猪名部百世（いなべのももよ）・物部伊莒弗（もののべのいろふつ）・弓削氏（ゆげうじ）・諏訪氏（すわし／すわうじ）・三輪山の権力の衰退・三輪氏・三輪逆（みわのさかう…

・ ・ ・ 関連ブログを６つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ ｛東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博｝・ 百済は、親日派王国であった。 ・ ・ ・ ５０２年 第２５代武烈天皇紀４年。是歳条「百済の末多王（東城王）が暴虐であったので、百済の国人は王を殺し、嶋王を立てて武寧王とした」 日本生まれの武寧王（在位５０２〜５２２年）は、天皇の意に従い、倭国の軍事援助を得て、帰国して百済王に即位した。 ・ ・ ・ ２０２４年７月６日 ＹＡＨＯＯ！ＪＡＰＡＮニュース 共同通信「ソウル郊外の百済遺跡から倭の埴輪見つかる 密接な関係裏付け、古代の日韓交流に光 倭の技術者が製作したとみられる円筒埴輪が出土…

「帝王の娘 スベクヒャン」第６６話のあらすじは以下の通りです。 高句麗軍の侵攻の報せを受け、トリムは武寧王に真実を告げようとしますが、その矢先の出来事により中断されます。一方、ミョンノンは先鋒として出陣を志願し、王宮ではソルヒの奇行が目立ち始めます。ソルランは、自分がクチョンを殺したと自覚していないチンムの態度に疑問を抱きます。王女であると錯覚するプヨンの行動や、王様が王女が偽物だと知っていること、そしてソルランが父クチョンを殺したと気づかないチンム公の様子が描かれています。重要な情報が交錯する中、百済の王宮は戦争の危機に瀕しており、登場人物たちの心情が複雑に絡み合う展開となっています。 この…

「帝王の娘 スベクヒャン」第６５話のあらすじは以下の通りです。 武寧王はソルヒに対し、彼女が偽の王女であることを追及します。ソルヒは言い逃れを試みますが、ソルランの証言に動揺し、ナウンが死んだことをうっかり口にしてしまいます。一方、トリムはソルランが真の王女であることに気づきますが、ソルランはミョンノンへの思いから、本物の王女だと名乗り出ることができません。王様はソルヒを廃し、彼女にプヨンという名を与えます。これは、以前ソルヒが自分の嘘の名前として使っていたものです。将徳はソルランがスベクヒャンであることを知り、彼女がなぜ王様にその事実を隠しているのか疑問に思います。 このエピソードでは、王宮…

「帝王の娘 スベクヒャン」第６４話のあらすじは以下の通りです。 武寧王はチンム公に対して剣を振り上げますが、チンム公の孤独感に気付き、涙を流しながら剣を下ろします。王はチンム公に謹慎を命じ、事件の収拾を図ります。しかし、ソルランは追及を緩めることなく、ヨン・ブルテから、キムンとの同盟を妨害したのは王女であると聞かされます。一方、ソルランはチンム公を訪ね、彼に対して攻撃的な態度を取ります。チンム公は怒り、ソルランに対して脅迫的な言葉を投げかけます。ソルランは王様がこの件について再び持ち出すなと言ったことを指摘し、王族が裁かれないなら、チンム公の仲間を地獄へ突き落とすと宣言します。 このエピソード…

「帝王の娘 スベクヒャン」第６１話のあらすじは以下の通りです。 クチョンが元々高句麗の刺客であったことをへ佐平から聞かされた武寧王は、王女が自分を２年間も騙していたと激怒します。一方、スベクヒャンは王様、へ佐平、そしてソルランのことで心を痛め、昼間から酒を飲まずにはいられないほど不安になっています。スベクヒャンはチンム公に、ソルランをどんな手を使ってでも追い出さなければならないと訴えます。ソルランは、チンム公がキムンに来ていたことを突き止め、彼女の家族が襲われたときの犯人と関連があると確信します。チンム公はソルランの笑顔を見ながら、彼女が何かを企んでいるとは信じられないと思いますが、ソルランは…

「帝王の娘 スベクヒャン」第５９話のあらすじは以下の通りです。 クチョンとソルラン、そして男の子たちはクチョンの家に戻ります。クチョンは母を殺した男のそばにいるソルヒを連れ戻したいと願いますが、ソルランは母を殺したのは王ではないと主張します。ある日、武寧王が狩りに出かけるという噂を聞きつけたクチョンは、森で王と対峙します。護衛なしで１人でいた王はクチョンと１対１の戦いになりますが、激しい戦いの末、王は刀を落とします。クチョンは王にひざまずき、手紙を差し出します。王はその手紙を受け取りますが、ミョンノンと護衛が現れ、クチョンは逃走します。 王宮では、王妃とスベクヒャンが心配する中、王は手紙を読み…

「帝王の娘 スベクヒャン」第５７話のあらすじは以下の通りです。 武寧王はスニムンの返書に大満足し、ミョンノンが大きな手柄を立てたことにチンム公とヨン達率は危機感を覚えます。ウルミル将軍は、指示に従わないクチョンをスベクヒャンに差し出そうと企みます。一方、ソルヒは百済を去ることを決め、チンム公に別れの挨拶をします。チンム公は友情の証として自分の腕輪をクチョンに渡します。 ソルランはキムンでの仕事が成功し、百済に戻ることになりますが、すぐには戻らず、故郷の村を訪ねます。そこで、スニムンに「やっと恨みが晴らせると両親に報告したいので、数日休みがほしい」と願い出ます。ヨン達率はスベクヒャンに、ミョンノ…

「帝王の娘 スベクヒャン」第５６話のあらすじは以下の通りです。 このエピソードでは、スニムンがソルランと言葉遊びを楽しんだ後、彼女が勝利し、女官たちに優しくするよう願い出ます。しかし、スニムンは怒り、ソルランを部屋から追い出し罰を与えます。ソルランは屈しない態度を見せ、スニムンに自分をヤンアだと思ってほしいと願います。ヤンアを尊敬していたスニムンは、ソルランの願いを聞き入れることを約束します。 その後、ソルランはスニムンに両親の敵を討つよう頼みます。スニムンは盗賊に襲われた村を訪れ、悲惨な状況を目の当たりにした後、百済の武寧王に和平を求める親書を送ります。ソルランはスニムンに信じられるかどうか…

「帝王の娘 スベクヒャン」第５５話のあらすじは以下の通りです。 クチョンは、武寧王の傍らにいる王女が自分の娘ソルヒであることに混乱します。死んだと思っていた娘が生きていて、王女としてそこにいることが信じられないのです。 スベクヒャンは、ナウンのことで自分を守ってくれたチンム公に感謝を伝えたいと言います。チンム公は「王女の心をいただきたい」と言い、スベクヒャンを抱きしめます。 ソルランは、スニムンが妹ヤンアの死後、暴挙がひどくなったことを知ります。ある夜、言葉遊びをしながらスニムンの心を掴むことに成功します。そして、洗濯物干し場を通るようスニムンに仕組んでもらい、華麗な舞を舞います。スニムンはソ…

「帝王の娘 スベクヒャン」第４９話のあらすじは以下の通りです。 マックムはソルランに名前を呼ばれ、思わず道を引き返します。ソルランはチェファの無実の罪を晴らそうとしている役人だと嘘をつき、マックムに真実を話すよう促します。マックムはソルランに加林（カリム）に行くことを頼みます。加林に向かう途中、マックムとソルランはクチョンとすれ違いますが、気づかずに通り過ぎてしまいます。 一方、チンム公は王宮へ向かい、武寧王に伴侶を早く見つけるよう頼みます。これはスベクヒャンとの関係を油断させるための戦略です。その後、スベクヒャンの元を訪れ、マックムの居場所が分かったことを伝えます。ナウンはならず者たちを訪ね…