継体天皇 第26代天皇。男大迹天皇、袁本杼命とも。 武烈天皇に嗣子がなかったため、越前より迎えられた。
皇后・手白香皇女との間の子に第29代欽明天皇がいる。 万世一系を語る上で避けられない天皇。
応神天皇─┬仁徳天皇 ─┬履中天皇──磐坂市邊押羽皇子─┬仁賢天皇─┬武烈天皇 │ │ │ │ │ ├反正天皇 └顕宗天皇 └手白香皇女 │ │ │ └允恭天皇──雄略天皇 ──清寧天皇 │ ├菟道稚郎子太子 │ └稚沼笥二俣皇子 ──太郎子──彦主人王 ──継体天皇
目の前に広がるのは、民家と田んぼが続く、ごくありふれた大和の田園風景だ。だがこの静かな土地には、かつて日本の中心が置かれていた。殺風景に歴史の重みと神聖さが宿る。桜井市に残る「継体天皇 磐余玉穂宮跡」は、そんな大和の原風景の中にひっそりと佇んでいる。 磐余玉穂宮(いわれたまほのみや)は、第26代・継体天皇が6世紀初頭、現在の奈良県桜井市に営んだ宮である。西暦526年頃、大和国に本格的に入った継体天皇が都とした場所と伝えられている。 継体天皇は、もともと直系の皇位継承者ではなかった。先代の武烈天皇が皇子を残さず崩御したため、直系から分かれて出た枝葉の系統から推されて即位することになる。507年、…
私の仕事は探偵ではない。だが、私は謎を追うのが好きだ。そして、謎は往々にして、風景の中に埋もれている。10月15日。福井県坂井市丸岡町。白山神社にナマズの絵馬があるという話を耳にした。それは断片的な情報であり、確証はなかった。だが、前回の鯰堂の記憶が私を動かした。私は再び、風景の中に埋もれた痕跡を探すことにした。車を走らせる。田園地帯に入ると、驚くほどの赤とんぼが飛んでいた。空を埋めるほどの群れ。風に乗って、稲穂の上をすべるように舞っていた。その数は尋常ではなく、視界の奥まで赤い点が揺れていた。季節の境目に現れる赤とんぼは、時間の揺らぎの象徴のようだった。 最初に訪れたのは、川上にある白山神社…
[ みおじんじゃ ] 休日で渋滞する比良山系と琵琶湖の間の湖西道路~国道161号線の道を、高島で山の方向へ曲ると、一転してのどかで広々とした田園風景が広がり、すがすがしい気持ちになりました。そんな地域に鎮座する式内社です。高槻市の今城塚古墳の被葬者としてほぼ確定している継体天皇の出自に濃厚に関わることから訪問しました。境内には、地域の造園業者が手掛けたという見ごたえある庭園があり、地域では今も重要視されている神社だと感じました。 akuto508.hatenablog.com 二の鳥居の後の参道 【ご祭神・ご由緒】 ご祭神は、磐衝別命と振姫命(比咩神)。社殿前には、出世開運大神と安産子授大神と…
以前訪問した大阪府平野の神社(式内楯原神社)には継体天皇を輩出した息長氏の歴史が伝わっています。息長氏といえば近江や福井を拠点とした豪族であったと想像しますが、実は大阪にゆかりのあるようなのです。 北村某の家記とは 息長氏のルーツは大阪か? 杭全(くまた)の由来は咋俣長日子王(くいまたながひこのみこ)? 継体天皇へ受け継がれる息長氏の血筋 北村某の家記とは 今回の記事は『北村某の家記』がベースとなっています。 「北村某の家記」とは、『大阪府全志』に収録されている、旧喜連村の北村某なる人物が所蔵していた文書である。本来は3巻からなった(1巻:神代から仁徳天皇の治世までは若沼毛二俣王、2巻:醍醐天…
2025年3月30日 今城塚古代歴史館(大阪府高槻市) 大阪府高槻市にある今城塚古墳の1/100スケール模型。 造営時6世紀前半では最大級の前方後円墳で、国の史跡に指定されてます。 『巨大古墳の築造』エリアでは、発掘調査を通じて明らかになった、巨大古墳の築造過程を実大ジオラマなどで解説されていました。 復元された継体天皇の鎧 古墳の埋葬者は、形状や埴輪等の年代的特徴、『古事記』、『日本書記』などの文献の検討から、6世紀のヤマト政権の大王墓と推定されていて、6世紀前半に没した第26代 継体天皇とするのが学界の定説になっています。 しかし、宮内庁は大阪府茨木市にある太田茶臼山古墳を継体天皇の陵(三…
2025年3月30日 今城塚古代歴史館(大阪府高槻市) 今城塚古墳のそばにある今城塚古代歴史館を訪れました。 淀川の右岸、北摂山地から続く三島丘陵地には旧石器時代から人類が住み付き、弥生時代の安満遺跡、邪馬台国時代からヤマト政権時代にかけて造成された大小500以上の古墳(三島古墳群)があり、日本国内でも有数の古墳地帯となってます。 常設展示室のエントランス 古墳時代前期、三島の王とヤマト政権の関連を探る展示です。 三島古墳群の中で最古の安満宮山古墳から出土した3世紀中頃の『三角縁獣文帯四神四獣鏡』。 三角縁神獣鏡が出土したことから、邪馬台国の卑弥呼が魏から贈られた「銅鏡百枚」の一部とする説もあ…
河津桜が満開🌸 2025年3月30日 今城塚古墳公園(大阪府高槻市) 寒の戻りで寒かった日曜、大阪高槻市にある今城塚(いましろづか)古墳公園を訪れました。 淀川の右岸、北摂山地から続く三島丘陵地には大小500以上の古墳があり、それは三島古墳群と呼ばれ、日本国内でも有数の古墳地帯となってます。 前方後円墳の今城塚古墳の立体模型 今城塚古墳は、6世紀のヤマト政権の大王墓と推定され、第26代 継体天皇の真の陵とする学説が有力だそうです。 宮内庁は近くにある太田茶臼山古墳を継体天皇陵墓に治定しています。戦前の臨時陵墓調査委員会で、この今城塚古墳を「陵墓参考地に編入すべし」との答申が行われましたが、宮内…
俳振歴歩のひろです。 継体天皇陵と言われている今城塚古墳に行ってきました。 このあたりは大阪府の北部の北摂山地と淀川に挟まれた丘陵地帯で三島古墳群と呼ばれており、古墳だけでも700基ほどを数えます。畿内では、大和柳本古墳群、佐紀盾列古墳群、百舌・古市古墳群が有名ですが、ここ三島古墳群も日本有数の古墳地帯です。三島古墳群は淀川流域にできた古墳群ですが、畿内のそれ以外の古墳群は大和川流域の古墳群で、それだけでも何か意味があるような気がしませんか。 今城塚古墳の近くにほぼ同じ大きさの太田茶臼山古墳があり、継体天皇の名が男大迹王(ヲホドノミコ)と呼ばれており、その発音が太田(オオダ)に近いことや旧地名…
令和6年7月13日(土)参拝 ・宮津白山神社(京都府 京田辺市 宮津白山 41) 白山信仰の神は何も祀られていない白山神社です^^、えべっさん(蛭子神)を祀っている白山神社だそうな^^;; でも、継体天皇ゆかりの地でもある御縁を受けて、その摩訶不思議な「宮津白山神社」まで行ってくることにしました。 ヒルコ神(蛭子神)|恵比寿様と同一とされる神話に登場する不具の神様を解説 | 神仏.ネット (shinto-bukkyo.net) ◆宮津白山神社(京都府京田辺市宮津白山 41) 京都駅から近鉄線に乗って「近鉄宮津駅」で下車。歩いて15分ほど。宮津の集落は明治9年(1876)に宮口村と江津村の合併に…
日本にマナセ族が渡来していたことを示す。ラテン語のブネイメナシェや隅田八幡鏡に記された人物である継体天皇、武寧王などの関係性から示していく。次の流れで紹介していく。 ・ブネイ・メナシェ・マナセ族・百済の武寧王とブネイ・隅田八幡鏡による日十大王、武寧王、継体天皇の関係・継体天皇と男(men)・尾張目子媛(おわりめのこひめ)とメシ(men-sheh)・目弱王(眉輪王)とクサカ・仁賢天皇とアシ(ash)・まとめ・考察~ナフタリ族、ユダ族、マナセ族~ ■ブネイ・メナシェ ブネイ・メナシェとは、ヘブライ語で「メナシェの子供たち」の意味である。マナセ族の子孫と考えられている。 インド北東部にマナセ族の末裔…