西桑名駅−阿下喜駅間 20.4km
2003年4月1日、近畿日本鉄道(近鉄)から三岐鉄道が経営を引き継いだ。762mm軌間のミニ電車*1。最高速度45km/h。
駅の統廃合、線路の路盤・レール強化によりスピードアップ・所要時間短縮を目指している。
長年の懸案事項であった冷房化は、変電施設の整備に伴い導入が開始された。
2006年8月4日、1編成(モ272+サ147+ク172)が冷房化。以後2009年度までに全車冷房化の予定である。
2006年4月11日の大雨により橋梁が損傷し東員〜大泉間でバス代行輸送を実施したが、仮橋桁を作り暫定運行後、2006年7月7日橋桁の復旧により、2006年7月豪雨を乗り越え現在は平常運行となっている*2。